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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
所沢市立所沢図書館 (2310110)管理番号
(Control number)
所沢富岡-2022-008
事例作成日
(Creation date)
2021/05/25登録日時
(Registration date)
2022年11月27日 00時30分更新日時
(Last update)
2022年11月27日 09時37分
質問
(Question)
印象派の画家、ルノワールとモネは仲が良く、画架を並べてほぼ同じ構図の絵を描いたことがあると聞いたのだが、それらの絵を見たい。
回答
(Answer)
 質問にあった絵画はいくつかありますが、そのなかの「ラ・グルヌイエール」という作品は『印象派の誕生の瞬間』と位置づけられています。
 
以下の資料に掲載があります。
1.モネ、ルノワール両作品が掲載している資料
〇『イラストで読む印象派の画家たち』 杉全美帆子/著 河出書房新社 2013年
〇『モネ』 ジャン=ポール・クレスペル/著 岩波書店 1992年
〇『はじめてのルノワール』 中川真貴/著 求龍堂 2021年
〇『ルノワール』 宮崎克己/著 六耀社 2002年
〇『もっと知りたいルノワール』 島田紀夫/著 東京美術 2009年
〇『原田マハの印象派物語』 原田マハ/著 新潮社 2019年  
〇『はじめてのモネ』 中川真貴/著 求龍堂 2021年
   
2.モネの作品のみ掲載している資料
〇『すぐわかる画家別印象派絵画の見かた』 島田紀夫/監修 東京美術 2007年
〇『クロード・モネ』 カリン・ザークナー=デュヒティンク/著 タッシェン・ジャパン 2001年
〇『日本で見られる西洋名画の傑作Best100』 千速敏男/監修 日経BP社 2014年
〇『モネへの招待』 朝日新聞出版/編 朝日新聞出版 2021年
〇「印象派の歴史 上」 ジョン・リウォルド/著 KADOKAWA 2019年
〇『モネ作品集』 モネ/画 東京美術 2019年
    
3.ルノワールの作品のみ掲載している資料
〇『西洋絵画の巨匠 4』 小学館 2006年
〇『ルノワール』 平凡社 2008年
回答プロセス
(Answering process)
1.所蔵資料の内容
 Ⅰ.モネ、ルノワール両作品が掲載している資料
  〇『イラストで読む印象派の画家たち』 杉全美帆子/著 河出書房新社 2013年
   p.38-49 「モネ」の項目あり
    p.44 「生涯の友、ルノワール、シスレーらと出会う」の項目あり
     p.44 「モネとルノワールが、画架を並べて描いた「ラ・グルヌイエール」は、『印象派の誕生の瞬間』と位置づけられています」との記載あり
   ●p.44 以下の作品の図版を収録
    ・モネ 「ラ・グルヌイエール」 1869年 メトロポリタン美術館 ニューヨーク
    ・ルノワール 「ラ・グルヌイエール」 1869年 ストックホルム国立美術館 ストックホルム
   
  〇『モネ』 ジャン=ポール・クレスペル/著 岩波書店 1992年
   ●前出資料に収録のものとは構図が異なる以下の作品の白黒図版を収録
    p.11 ・ルノワール≪ラ・グルヌイエール≫、1869年
    p.13 ・モネ≪ラ・グルヌイエール≫、1869年
                      
 Ⅱ.モネの作品のみ掲載している資料
  〇『すぐわかる画家別印象派絵画の見かた』 島田紀夫/監修 東京美術 2007年
   p.48-52 「クロード・モネ」の項目あり
    p.49 「1869年の夏、モネはルノワールと、セーヌ河畔の行楽地として人気のあったラ・グルヌイエールでカンヴァスを並べて製作した。ルノワールもほぼ同じ構図の作品を残している」との記載あり
   ●p.49 以下の作品の図版を収録  
    ・モネ 「ラ・グルヌイエール」 1869年 メトロポリタン美術館 ニューヨーク
 
  〇『クロード・モネ』 カリン・ザークナー=デュヒティンク/著 タッシェン・ジャパン 2001年
   p.45 「(前略)二人は一緒に絵を描いた。天気の悪いときは静物画を描き、そのほかの日はブージヴァル近くのセーヌ河畔の行楽地「ラ・グルヌイエール」にイーゼルを立てた(中略)モネはこのモチーフでいくつかの習作を描いた」との記載あり
   ●p.43 以下の作品の図版を収録  
    ・モネ 「ラ・グルヌイエール」 1869年 メトロポリタン美術館 ニューヨーク
 
2.後日調査の追加事項
 Ⅰ.モネ、ルノワール両作品が掲載している資料
  〇『はじめてのルノワール』 中川真貴/著 求龍堂 2021年
   p.67-86 「ルノワールの緑」の項目あり
    p.68-69 「ラ・グルヌイエールにて」の項目あり
     「1869年の夏、ルノワールは友人クロード・モネとイーゼルを並べて、パリ近郊の新しい行楽地、ラ・グルヌイエールで作品を制作した」との記載があり
   ●p.68-69 以下の作品の図版を収録
     p.68 ・クロード・モネ 「ラ・グルヌイエール」 1869 メトロポリタン美術館
    ・ルノワール 「ラ・グルヌイエール」 スウェーデン国立美術館 ストックホルム(スウェーデン)
        
  〇『もっと知りたいルノワール』 島田紀夫/著 東京美術 2009年
   ●p.16-17 以下の図版が掲載されている
    ・モネ ≪ラ・グルヌイエール≫ 1869年 メトロポリタン美術館(ニューヨーク)
    ・ルノワール ≪ラ・グルヌイエール≫ 1869年 ストックホルム国立美術館(スウェーデン)
    ・ルノワール ≪ラ・グルヌイエール≫ 1869年 プーシキン美術館(モスクワ)
  
  〇『原田マハの印象派物語』 原田マハ/著 新潮社 2019年
   p.54 「Episode-4 Pierre-Auguste Renoir ルノワールの物語」の項目あり
   ●p.62 以下の図版が掲載されている
    ・モネ ≪ラ・グルヌイエール≫ 1869年 ニューヨーク、メトロポリタン美術館蔵
    ・ルノワール ≪ラ・グルヌイエール≫ 1869年 ストックホルム国立美術館蔵 
      
  〇『ルノワール』 宮崎克己/著 六耀社 2002年
   p.20-67「生涯と芸術の軌跡」の項目あり
    p.26-27「(前略)一八六九年に、ルノワールはモネと、パリ近郊のラ・グルヌイエールで、印象主義の成立にとって決定的なステップを上りつつあった。二人はここで、よく似た油彩スケッチをそれぞれ数点ずつ描いた」との記載あり
   ●p.26-27 以下の作品の白黒図版を収録
    ・モネ ≪ラ・グルヌイエール≫ 1869年 油彩、キャンバス 75×100cm メトロポリタン美術館 ニューヨーク
    ・ルノワール ≪ラ・グルヌイエール≫ 1869年 油彩、キャンバス 66×86cm ストックホルム国立美術館
  
  〇『はじめてのモネ』 中川真貴/著 求龍堂 2021年
   ●p.38-39 以下の作品の図版を収録
    ・モネ 「ラ・グルヌイエール」 1869 油彩、キャンバス 75×100cm メトロポリタン美術館 所在地ニューヨーク(アメリカ)
    ・ルノワール 「ラ・グルヌイエール」 1869 ストックホルム国立美術館    
   
 Ⅱ.モネの作品のみ掲載している資料
  〇『日本で見られる西洋名画の傑作Best100』 千速敏男/監修 日経BP社 2014年
   p.8-31 「モネ」の項目あり
    p.8 「1869年夏、モネはルノワールと画架を並べてセーヌ河畔を描いた。(以下略)」との記載あり
   ●p.8 以下の作品の図版を収録
    ・モネ 「ラ・グルヌイエール」 1869年 29歳 メトロポリタン美術館 ニューヨーク
          
  〇『モネへの招待』 朝日新聞出版/編 朝日新聞出版 2021年
   ●p.11 「1869年/(明治2)「印象派の萌芽」」に以下の作品の図版を収録
    ・モネ ≪ラ・グルヌイエール≫ 1869年 油彩、キャンバス 74.8×99.7cm メトロポリタン美術館/ニューヨーク、アメリカ
   
  〇「印象派の歴史 上」 ジョン・リウォルド/著 KADOKAWA 2019年
   p.287-337 「第6章 一八六九-一八七〇年 カフェ・ゲルボワ/日本の浮世絵版画/「ラ・グルヌイエール」」の項目あり
   ●p.333 以下の作品の白黒図版を収録
    ・クロード・モネ ≪ラ・グルヌイエール≫ 1869年 油彩、画布 75×100cm ニューヨーク メトロポリタン美術館
 
  〇『モネ作品集』 モネ/画 東京美術 2019年
   p.19 「モネは同主題の作品をいくつか描いたが、現存するのは全て習作で、完成作は(中略)第二次世界大戦中のドイツで消失した。」との記載あり
   ●p.19 以下の作品の図版を収録
    ・モネ 「ラ・グルヌイエール」 1869 油彩、カンヴァス 74.8×99.7cm メトロポリタン美術館、ニューヨーク
   
 Ⅲ.ルノワールの作品のみ掲載している資料    
  〇『西洋絵画の巨匠 4』 小学館 2006年
   p.8 「1869年の夏、ルノアールとモネが、カンヴァスを並べて制作したというセーヌ河畔のリゾート地・ラ・グルヌイエールを描いた一連の風景画は、印象派の出発点とされる」との記載あり 
   ●p.8-9 以下の作品の図版を収録  
    ・ルノワール 「ラ・グルヌイエール」 1869年(明治2年) 油彩 カンヴァス 66.5×81cm ストックホルム、国立美術館
 
  〇『ルノワール』 平凡社 2008年
   p.28 「セーヌ川のリゾート、ラ・グルヌイエールでモネとカンヴァスを並べて制作」との記載あり
   ●p.28 以下の作品の図版を収録
    ・ルノワール 「ラ・グルヌイエール」 1869 66×86 ストックホルム 国立美術館
     
3.以下の資料には作品の掲載がありませんでした
 ×『印象派と日本人』 島田紀夫/著 平凡社 2019年
 ×『西洋美術の歴史 7』 小佐野重利/編集委員 中央公論新社 2017年
 ×『楽しい美術図鑑 5』 ジュディ・マーティン/著 偕成社 1995年
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
洋画  (723 9版)
参考資料
(Reference materials)
イラストで読む印象派の画家たち 杉全美帆子/著 河出書房新社 2013.12 723.05 978-4-309-25552-1
すぐわかる画家別印象派絵画の見かた 島田紀夫/監修 東京美術 2007.1 723.05 978-4-8087-0811-5
クロード・モネ カリン・ザークナー=デュヒティンク/著 タッシェン・ジャパン 2001.11 723.35 4-88783-043-2
モネ ジャン=ポール・クレスペル/著 岩波書店 1992.10 723.35 4-00-008469-0
日本で見られる西洋名画の傑作Best100 千速敏男/監修 日経BP社 2014.7 723.35 978-4-8222-6049-1
モネへの招待 朝日新聞出版/編 朝日新聞出版 2021.3 723.35 978-4-02-251691-6
はじめてのルノワール 中川真貴/著 求龍堂 2021.4 723.35 978-4-7630-2106-9
ルノワール 宮崎克己/著 六耀社 2002.8 723.35 4-89737-432-4
印象派の歴史 上 ジョン・リウォルド/[著] KADOKAWA 2019.8 723.05 978-4-04-400483-5
もっと知りたいルノワール 島田紀夫/著 東京美術 2009.12 723.35 978-4-8087-0872-6
原田マハの印象派物語 原田マハ/著 新潮社 2019.6 723.05 978-4-10-602288-3
西洋絵画の巨匠 4 小学館 2006.6 723.0087 4-09-675104-9
モネ作品集 モネ/[画] 東京美術 2019.3 723.35 978-4-8087-1127-6
ルノワール 平凡社 2008.2 723.35 978-4-582-94513-3
はじめてのモネ 中川真貴/著 求龍堂 2021.4 723.35 978-4-7630-2107-6
キーワード
(Keywords)
印象派
クロード・モネ
ピエール=オーギュスト・ルノワール
ラ・グルヌイエール
西洋絵画
西洋美術
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
図・絵・写真
質問者区分
(Category of questioner)
一般
登録番号
(Registration number)
1000324694解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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