レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022/06/07
- 登録日時
- 2022/07/02 00:30
- 更新日時
- 2022/07/07 16:56
- 管理番号
- 秋田-2771
- 質問
-
未解決
湯沢市泥湯温泉における、2000年2月に宿泊客がガスで目や喉に痛みを訴えた事故、および2005年12月29日に4人家族が火山性ガスで死亡した事件について、秋田県か湯沢市による報告書、もしくは、顛末が記載されている県か市の、年報や年鑑のような年次報告書はあるか。
- 回答
-
記載を確認することはできず。
- 回答プロセス
-
1.「泥湯温泉」、「事故」、「報告書」のキーワードで所蔵資料検索。
2.「環境」、「地域防災」のキーワードで郷土資料を所蔵資料検索。
3.『秋田魁年鑑』で該当年を調査。
→2005年の事故について記載あり。
『秋田魁年鑑 2007(平成19年版)』(秋田魁新報社/編、2006、A059/2/2007)資料番号124363417
→P68 年間重要日誌 平成17年12月
→P70 年間重要日誌 平成18年2月
4.秋田県デジタルアーカイブで「泥湯温泉」のキーワードで検索。
5.秋田県のHP「美の国あきたネット」で「泥湯温泉」のキーワードで検索。
→いずれも記載を確認することはできず。
6.湯沢市ホームページで「泥湯温泉」のキーワードで検索
以下の資料に泥湯温泉での対策について記載あり。
「湯沢市地域防災計画 一般災害対策編 令和4年2月」
https://www.city-yuzawa.jp/uploaded/attachment/18206.pdf(確認日付:2022.6.4)
→P45 「泥湯・川原毛地区は高濃度の硫化水素ガスが発生するおそれがあり、観光シーズンは常時観測する(泥湯温泉宿泊施設1軒には簡易測定器を常備し 10PPM 以上になった場合、警報がなるようになっている)」と記載あり。
「環境省委託業務報告書 平成27年度温泉を原因とする中毒事故等対策検討委託業務 2016年3月 公益財団法人 中央温泉研究所」
https://www.env.go.jp/nature/onsen/pdf/2-5_p_22.pdf(確認日付:2022.6.4)
→P3-7 泥湯温泉について記載あり。
記載のなかった資料は以下のとおり。
×『環境白書、平成18年版』(秋田県生活環境文化部/編、2007、519/アカ/2006郷)資料番号:129133492
×『環境白書、平成19年版』(秋田県生活環境文化部/編、2008、519/アカ/2007郷)資料番号:129195491
×『秋田県湯沢市市勢要覧』(湯沢市/編、2006、318.9/ユア/2006郷)資料番号:129810958
×『湯沢市行政資料』(湯沢市企画課/編、2001、A318.9/28/2000)資料番号:128758901
×『消防年報(湯沢・雄勝)』(湯沢雄勝広域市町村圏組合消防本部/編、2006、A317/419/2005)資料番号:129087227
×『秋田魁年鑑、2001年版』(秋田魁新報社/編、2000、A059/2/2001)資料番号:124254467
×秋田県デジタルアーカイブ(検索キーワード:泥湯温泉)https://da.apl.pref.akita.jp/lib/(2022.5.31確認)
×秋田県のHP「美の国あきたネット」(検索キーワード:泥湯温泉)https://www.pref.akita.lg.jp/(2022.5.31確認)
- 事前調査事項
- NDC
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- 技術 (5)
- 社会科学 (3)
- 参考資料
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- 秋田魁年鑑2007(平成19年版)秋田魁新報社/編秋田魁新報社
- キーワード
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- 泥湯温泉(ドロユオンセン)
- 天然ガス(テンネンガス)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000317909