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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
国立国会図書館(National Diet Library) (1110001)管理番号
(Control number)
11783500
事例作成日
(Creation date)
2022/04/13登録日時
(Registration date)
2022年05月03日 00時30分更新日時
(Last update)
2022年05月19日 11時27分
質問
(Question)
木村六兵衛の生い立ち、流浪の痕跡に関する資料等ありましたらお知らせください。
諸国を流浪した末、建武二年(1335年)村杉温泉(現新潟県阿賀野市)を発見したとされる荒木正高、川上何某、もう一人が木村六兵衛と思われます。
回答
(Answer)
以下のとおり調査しましたが、ご照会の木村六兵衛の生い立ちおよび遍歴の詳細について記載のある資料は見当たりませんでした。
資料1に、荒木正高に同行した「木村某」について「医師」との記載がありましたので、参考としてお知らせします。
荒木正高の温泉発見については、須賀神社掲額(資料1)、薬師堂奉額の写しである嶽高山温泉記(資料2~4)、村杉温泉由来記(資料5)に記載があるようですが、詳細について確認できる資料は見当たりませんでした。

【 】内は、国立国会図書館請求記号です。書誌事項末尾に◎を付した資料は国立国会図書館デジタルコレクションの国立国会図書館/図書館送信参加館内公開資料、☆を付した資料は同インターネット公開資料です。

資料1:新潟市ホームページ掲載「亀田町史の語るもの」(『広報かめだ』138 昭和52年5月1日)(※国立国会図書館に所蔵はありません。)
* 須賀神社掲額の中の記載として、荒木正高が村杉温泉の発見にあたり「医師木村某」と諸国を流浪した旨の記載があります(PDFファイルの4/5ページ)。
* URL: http://opac.niigatacitylib.jp/shisei/koho/konan/koho_kameda/1977/pdf/138.pdf

資料2:小林存, 村山亀齢 編『村杉の湯』村杉温泉組合, 大正4【21-414】◎
* pp.2-4「温泉の由来」:薬師堂奉額の写しである嶽高山温泉記を典拠として、温泉発見の経緯が記載されています。荒木正高は食録を辞してこの地を訪れ、建武2年の4月1日から7日までの間薬師如来の霊夢を感じて温泉を発見したとのことです(pp.2-3)。
* 『五頭郷土文化』【Z8-2956】の56号から59号に、4回に分けて『村杉の湯』復刻が掲載されています。上記の「温泉の由来」については、2006年6月発行56号のpp.51-53が対応箇所です。

資料3:源川公章 編『温泉の越後』新潟市大畑青年会, 昭11【720-105】◎
* pp.128-132「村杉鑛泉」:「溫泉の由來」の項(pp.128-129)に「嶽高山温泉記に依る」として、資料2と同様の記載があります。

資料4:全国名所案内社 編『全国の温泉案内』岡村書店, 大正9【384-246】☆
* pp.249-250「信越線地方」>「九三、村杉温泉」:資料2と類似の内容が記載されています。
* 該当箇所のURL: https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/961038/187

資料5:「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編纂『角川日本地名大辞典 15 (新潟県)』角川書店, 1989.10【GB11-38】
* p.291「おおむろ 大室〈笹神村〉」:村杉温泉の由来について、『村杉温泉由来記』を典拠として紹介しています。
* p.1296「むらすぎおんせん 村杉温泉〈笹神村〉」:荒木正高により発見されたと伝わる等の記載があります。

[その他の主な調査済資料およびウェブサイト]
環境省ホームページ:「五頭温泉郷国民保養温泉地計画」平成28年5月
* p.4「村杉温泉」:荒木正高が温泉を発見した経緯について「『村杉温泉由来記』をはじめ多くの文献に記載されている」とあります。
* URL: https://www.env.go.jp/nature/onsen/area/pdf/hoyo_028.pdf

小田島允武 著, 源川公章 校訂『越後野志』歴史図書, 1974【GC85-27】◎
* 下巻p.153「村杉湯」

金塚友之丞 著『維新の勤皇家遠藤七郎』新発田郷土研究社, 昭和16【289-E59ウ】◎
* pp.61-62「五、穩遁時代」>「1.村杉温泉其他の開發」

温泉案内社 編『日本温泉案内 : 保養遊覧 附・入浴者の心得』誠文堂, 大正6【363-221】☆
* pp.82-85「村杉温泉」
『会報 第4巻』新潟県温泉協会, 昭和11【特209-242】☆
* pp.8-9「村杉温泉」

牧田利平 編『越佐人物誌 上巻』野島出版, 1972【GK13-174】
牧田利平 編『越佐人物誌 補遺編』野島出版, 1974【GK13-174】
野島出版編集部 編『新潟県県民百科事典』野島出版, 1977.10【GB8-51】
新潟日報事業社出版部 編『新潟県大百科事典』新潟日報事業社出版部, 1984.6【GB8-140】

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ウェブサイトの最終アクセスは2022年4月12日です。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
・笹神風土記 前田 伊勢松/著  笹神村(新潟県北蒲原郡) 1984.10 pp.236-239
・笹神村史 資料編4 笹神村∥編  笹神村(新潟県) 2002.3 p.258
・笹神村史 通史編 笹神村∥編  笹神村(新潟県) 2004.3 pp.356-357
・奇跡の「温泉力」 開湯700年へ越後村杉ラジウム温泉 村杉温泉組合‖企画制作 ニューズ・ライン 2010.4 pp.166-169 pp.198-201
NDC
日本史  (210 10版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
人文(レファレンス)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000315806解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
未解決
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