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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
静岡県立中央図書館 (2110034)管理番号
(Control number)
静岡郷土-44
事例作成日
(Creation date)
2021年6月27日登録日時
(Registration date)
2022年01月25日 14時30分更新日時
(Last update)
2022年01月25日 16時39分
質問
(Question)
江戸時代の作家恋川春町の本名である倉橋格[くらはしいたる]が、駿河小島藩でどのような勤務をしていたかについて職歴なども含めて知りたい。


また、「中小姓格右筆見習書役兼帯、小納戸格、刀番、取次兼留守居添役、側用人兼用人方助ヶ、用人、年寄格加判之惣、年寄本役」というような職名一つ一つが現代的に言えばどのような職業であるかも知りたい。
回答
(Answer)
小島藩における倉橋格について記載のある資料を紹介した。

・「恋川春町こと小島藩士倉橋寿平」 佐野敏郎著  雑誌『清見潟』 4号 (1994年3月) P39-59 (当館請求記号:SZ22/28)
・「戯作者恋川春町新資料-倉橋家文書を中心に」広瀬朝光著 雑誌『国語と国文学』(50巻3号)P43-p56(当館請求記号:Z91/3)
 両資料とも「倉橋格」の職歴や小島藩家臣団の構成などの資料が確認できる。また、解説として倉橋は留守居として江戸屋敷に在勤していた期間が多かったこと、小島藩で年寄として年貢の徴収の責任者のような役にあったことが記載されている。
 
 また、職名については階級のようなものと、役割とに分けられる。例えば上記資料によると倉橋格は中小姓→小納戸→取次→側用人→用人→年寄と昇進していく。役割として「右筆」は「書記」のようなもの、「加判之惣」は「判を押す責任者」となる。
各職の説明として江戸幕府のものが事典としてまとめられているものを紹介した。
・『江戸役人役職大事典』 新人物往来社 (当館請求記号:322.1/209)
将軍に使える家臣団と、小島藩の家臣では多少役割が異なるとは考えられるが、参考になりそうなので紹介する。
回答プロセス
(Answering process)
地域資料、「小島藩」の側面から「恋川春町」「倉橋格」「倉橋寿平」を検索。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC 
参考資料
(Reference materials)
佐野敏郎 「恋川春町こと小島藩士倉橋寿平」   雑誌『清見潟』 4号 1994.3 清水郷土史研究会  P39-59 (当館請求記号:SZ22/28)
広瀬 朝光 戯作者恋川春町新資料--倉橋家文書を中心に. 1973-03-00. 国語と国文学 / 東京大学国語国文学会 編 50(3) p. 43~56
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I368453-00
新人物往来社 編 , 新人物往来社. 江戸役人役職大事典. 新人物往来社, 1995.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002405834-00 , ISBN 4404021933
家臣人名事典編纂委員会/編 , 家臣人名事典編纂委員会. 三百藩家臣人名事典 4. 新人物往来社, 1988.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I014032055-00
清水市教育委員会. 人物が彩る清水. 清水市教育委員会, 2002. (郷土資料集 ; 第3集)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004011110-00
静岡新聞社/[編] , 静岡新聞社 , 静岡新聞社. ふるさと百話 14. 静岡新聞社. 「小島藩略記」p257-259、p270-271
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I058903035-00
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土 人物
質問者区分
(Category of questioner)
学生
登録番号
(Registration number)
1000311151解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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