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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
所沢市立所沢図書館 (2310110)管理番号
(Control number)
所沢吾妻-2021-008
事例作成日
(Creation date)
2021/02/04登録日時
(Registration date)
2021年12月01日 00時30分更新日時
(Last update)
2021年12月01日 18時09分
質問
(Question)
中村貞太郎(北有馬太郎)について書かれた本はないか。
回答
(Answer)
下記の資料に記載があります。
 〇『講談社日本人名大辞典』 上田正昭/[ほか]監修 講談社 2001年
 〇『幕末維新埼玉人物列伝』 小高旭之/著 さきたま出版会 2008年
 〇『日本人名大事典 4』 平凡社 1979年
 〇『漂泊の志士』 小高旭之/著 文芸社 2001年
 〇『川越夜話』 岸伝平 著 川越叢書刊行会 1955年
 〇『久留米藩史料選』 鶴久二郎 1972年
 〇『安井息軒』 黒江一郎 著 日向文庫刊行会 1953年
回答プロセス
(Answering process)
1.所蔵資料の内容確認
 〇『講談社日本人名大辞典』 上田正昭/[ほか]監修 講談社 2001年
  p1388「中村貞太郎」の項に下記のように記載あり。
  「中村貞太郎(1828-62)幕末の儒者。文政11年生まれ。安井小太郎の父。筑後(福岡県)久留米藩士。江戸で安井息軒にまなび、久留米で真木和泉とまじわる。息軒の娘と結婚、武蔵下奥富(埼玉県)で塾をひらく。清川八郎をかくまったため幕府に捕らえられ、文久2年6月14日江戸で獄死した。35歳。肥前高来郡(長崎県)出身。名は百之。号は誠所。変名は北有馬太郎。」
 
2.後日調査による追加資料
 〇『幕末維新埼玉人物列伝』 小高旭之/著 さきたま出版会 2008年
  p329-p337 「山川達造・竹造」の項の中に、北有馬太郎について記載あり。
  p330「北有馬太郎は本名を中村貞太郎といった。文政十一年(一八二八)に島原に生まれたが、七歳の時に父とともに久留米に移住し、重富縄山、広瀬淡窓、木村重任らに学び、後に真木和泉らの久留米藩尊攘派有志たちと親交を深めた。弘化二年(一八四五)、上府して安井息軒の門に入り、学なるや京都で開塾、傍ら諸藩の有志と交わり、田中河内介とは義兄弟の契りを結んだ。嘉永三年(一八五三)、出府して旗本久貝因幡守の屋敷に寄寓し、家臣らの教導にあたった。同五年春越後を遊歴、翌年、ペリー艦隊の来航を耳にして江戸に戻り、憂国の一念から、幕閣に海防策などを建言したが受け入れられなかった。翌安政元年(一八五四)の夏、失意のうちに江戸を去り、奥富村(狭山市奥富)広福寺東隣に開塾した。その翌年、安井息軒の娘須磨子と結婚。同三年には、夫婦で下総飯岡村の大河家に寄寓し、同五年五月に再び奥富村に戻ったが、その途中、妻須磨子を仲人の塩谷宕陰に託して離別した。尊王攘夷活動で、師家に類の及ぶことを恐れてのことだったといわれる。(後略)」
 〇『日本人名大事典 4』 平凡社 1979年
  p598 「ナカムラサダタロー 中村貞太郎」の項目あり。
 △『人づくり風土記 6』 農山漁村文化協会 1991年
  p356 「北有馬太郎」についての注釈あり。
  「北有馬太郎。本名中村貞太郎(一八二七~六二)。島原(長崎県)の北有馬村に生まれ、日田(大分県)の広瀬淡窓、久留米(福岡県)の木村三郎に学び、十七歳のとき江戸に上り、安井息軒の教えをうけました。清河八郎の無礼人斬りで、江戸小伝馬町の牢に入れられ牢死しました。」
 △『新編埼玉県史 通史編4』 埼玉県/編 埼玉県 1989年
  p801-805 北有馬太郎が参加していた「虎尾の会」について記載あり。北有馬太郎も少し載っている。
 
3.市内未所蔵資料
 〇『漂泊の志士』 小高旭之/著 文芸社 2001年(小鹿野町立図書館所蔵資料)
  北有馬太郎の生涯について全編を通して記載あり。
 
4.記載がなかった資料
 ×『ビジュアル幕末1000人』 世界文化社 2009年
 ×『人づくり風土記 40』 農山漁村文化協会 1988年
 ×『人づくり風土記 45』 農山漁村文化協会 1997年
 ×『日本思想大系 47』 岩波書店 1978年
 ×『日本の近世 13』 中央公論社 1993年
 
5.国立国会デジタルアーカイブ
 〇『川越夜話』 岸伝平 著 川越叢書刊行会 1955年
  p83-85 「北有馬太郎の遺聞」の項目あり。
 〇『久留米藩史料選』 鶴久二郎 1972年
  翻刻(活字)されている。
  「久留米同郷会誌 第一」p15-29 「北有馬太郎日記」
  「久留米同郷会誌 第二」p29-37 「北有馬太郎日記(二)」
  「久留米同郷会誌 第三」p20-31 「北有馬太郎日記(三)」
 〇『安井息軒』 黒江一郎 著 日向文庫刊行会 1953年
  p155-158 「3、北有馬太郎」の項目あり。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
日本  (281 9版)
個人伝記  (289 9版)
参考資料
(Reference materials)
講談社日本人名大辞典 上田正昭/[ほか]監修 講談社 2001.12 281.033 4-06-210800-3
幕末維新埼玉人物列伝 小高旭之/著 さきたま出版会 2008.7 281.34 978-4-87891-396-9
日本人名大事典 4 平凡社 1979.7 281.033
『漂泊の志士』 小高旭之/著 文芸社 2001年
『川越夜話』 岸伝平 著 川越叢書刊行会 1955年
『久留米藩史料選』 鶴久二郎 1972年
『安井息軒』 黒江一郎 著 日向文庫刊行会 1953年
キーワード
(Keywords)
中村貞太郎
北有馬太郎
幕末
儒者
久留米藩
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
人物
質問者区分
(Category of questioner)
一般
登録番号
(Registration number)
1000308211解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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