レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021/09/17
- 登録日時
- 2021/10/02 00:30
- 更新日時
- 2021/10/21 11:22
- 管理番号
- 10429582
- 質問
-
未解決
NHK高校講座「家庭総合」第31回 衣生活 服の素材いろいろ( https://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/katei/archive/resume031.html )に、「合成繊維でやけどをおった時に、体にはりついてしまいケロイド状のやけどが残ることがあるので危険」とある。化学繊維が燃え、溶けて肌にはりついたやけどの様子がわかる写真が見たい。
- 回答
-
ご照会の事項について、「着衣着火」をキーワードとして下記の所蔵資料および契約データベースを調査しましたが、お求めの写真が掲載された資料は確認できませんでした。
なお、調査の過程で、フリース素材等の着衣に着火した症例を紹介した、写真入りの資料1が見つかりましたので、参考までにご紹介します。
資料1
当館請求記号:Z19-1162
タイトル:仏具関連による着衣着火熱傷の4例(原著論文/症例報告)
著者名:奥村 慶之(日本赤十字社和歌山医療センター 形成外科), 石井 浩子, 井上 真一
掲載誌:熱傷 = Japanese journal of burn injuries : 日本熱傷学会機関誌
巻号・年月日:43(2):2017.6
ページ:pp. 39-44
[その他の調査済み資料およびデータベース]
【 】内は当館請求記号です。
末尾に*が付いている資料は、国立国会図書館デジタルコレクション( https://dl.ndl.go.jp/ )国立国会図書館/図書館送信参加館内公開資料です。
・熱傷用語集 = Burn terminology 2015. 日本熱傷学会用語委員会・熱傷用語集改訂検討特別委員会 編. 日本熱傷学会, 2015.5 【SC3-L17】
・Burn : 熱傷の初期診療と局所療法・抗菌化学療法の指標. 田熊清継, 佐々木淳一 著. 医薬ジャーナル社, 2008.10 【SC527-J3】
・熱傷治療マニュアル = CURRENT TREATMENT FOR BURN INJURY 改訂2版. 田中裕 編著. 中外医学社, 2013.6 【SC527-L4】
・熱傷診療ガイドライン 改訂第2版. 日本熱傷学会学術委員会 編. 日本熱傷学会, 2015.3 【SC527-L15】
・創傷・褥瘡・熱傷ガイドライン 2018. 日本皮膚科学会創傷・褥瘡・熱傷ガイドライン策定委員会 編. 金原出版, 2018.6 【SC527-L43】
・着衣着火による焼死を防ぐ(上). 名古屋市消防局天白消防署. 月刊消防 : 「現場主義」消防総合マガジン. 23(6) (通号 262) 2001.6 pp.78~84【Z2-692】
・着衣着火による焼死を防ぐ(下). 名古屋市消防局天白消防署. 月刊消防 : 「現場主義」消防総合マガジン. 23(7) (通号 263) 2001.7 pp.87~91【Z2-692】
・消防官なら知っておきたい! 火災と消防のサイエンス(19)服に火が着き大やけど(着衣着火火災の恐怖). 東京消防庁消防技術安全所. 月刊消防 : 「現場主義」消防総合マガジン. 31(10) (通号 362) 2009.10 pp.35~37【Z2-692】
・くらしの中の安全--服が燃えて大やけど!「着衣着火」. 月刊国民生活 / 国民生活センター 編. 27(5) 1997.05 pp.101~105【Z6-680】*
・着衣着火にご用心. 防炎ニュース. 日本防炎協会. (139) pp.31-33【Z14-1412】
・着衣着火について. 防炎ニュース. 日本防炎協会. (168) pp.29-31【Z14-1412】
・着衣着火の危険性. 防炎ニュース. 日本防炎協会. (175) pp.7-13【Z14-1412】
・着衣着火を防ぐために. 防炎ニュース. 日本防炎協会. (189) pp.22-25【Z14-1412】
・着衣着火事故の状況―東京消防庁及び政令指定都市の79件の事故事例を整理・分析―. 防炎ニュース. 日本防炎協会. (218) pp.32-35【Z14-1412】
・一酸化炭素が検出されなかった焼死体3例 着衣着火の特徴. 日本法医学雑誌 = The Japanese journal of legal medicine. 日本法医学会. 71(1):2017.5 p.84【Z19-204】
・裾広がりの衣服からの着衣着火による熱傷受傷の2例. 日本形成外科学会会誌 : 日形会誌. 日本形成外科学会編集委員会 編. 38(11)=415:2018 p.631【Z19-1104】
・着衣着火 受傷機序とその予防. 熱傷 = Japanese journal of burn injuries : 日本熱傷学会機関誌. 日本熱傷学会 編. 24(4) pp.89-90【Z19-1162】
・東京消防庁管内における着衣着火火災の統計分析. 熱傷 = Japanese journal of burn injuries : 日本熱傷学会機関誌. 日本熱傷学会 編. 28(4) pp.75-76【Z19-1162】
・袖口着火による衣類の燃焼実験と症例の比較検討. 熱傷 = Japanese journal of burn injuries : 日本熱傷学会機関誌. 日本熱傷学会 編. 29(2) pp.11-17【Z19-1162】
・東京消防庁管内におけるガステーブル類が原因となる着衣着火事故の統計分析. 熱傷 = Japanese journal of burn injuries : 日本熱傷学会機関誌. 日本熱傷学会 編. 29(3) pp.51-55【Z19-1162】
・仏壇のロウソクによる着衣着火例の検討 自験例と東京都熱傷緊急連絡協議会の統計から. 熱傷 = Japanese journal of burn injuries : 日本熱傷学会機関誌. 日本熱傷学会 編. 29(4) p.33【Z19-1162】
・野焼きによる熱傷例の検討. 熱傷 = Japanese journal of burn injuries : 日本熱傷学会機関誌. 日本熱傷学会 編. 36(2) pp.15-22【Z19-1162】
・自家培養表皮ジェイス使用症例に対する瘢痕の検討 皮膚粘弾性測定装置(キュートメーター)を用いた移植部瘢痕の伸展性、弾力性の計測. 熱傷 = Japanese journal of burn injuries : 日本熱傷学会機関誌. 日本熱傷学会 編. 39(5) pp.50-57【Z19-1162】
・仏具関連の着衣着火熱傷3例の検討. 熱傷 = Japanese journal of burn injuries : 日本熱傷学会機関誌. 日本熱傷学会 編. 42(2) pp.72-73【Z19-1162】
・商品テスト 危険! 着衣着火に注意. 国民生活 : 消費者問題をよむ・しる・かんがえる / 国民生活センター 編. (12) 2009.4 pp.4~9【Z71-W19】
・3次救急搬送された着衣着火の検討. 日本臨床救急医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Emergency Medicine. 日本臨床救急医学会編集委員会 編. 19(2):2016 p.350【Z74-B645】
・国立国会図書館オンライン( https://ndlonline.ndl.go.jp/ )
・国立国会図書館サーチ( https://iss.ndl.go.jp/ )
・医中誌Web [当館契約データベース]
・最新看護索引web [当館契約データベース]
・JDreamIII [当館契約データベース]
・EBSCOhost [当館契約データベース]
・Journals@Ovid [当館契約データベース]
・ScienceDirect [当館契約データベース]
・Wiley Online Library [当館契約データベース]
・CiNii Articles ( https://ci.nii.ac.jp/ )
・J-GLOBAL ( https://jglobal.jst.go.jp/ )
・J-STAGE ( https://www.jstage.jst.go.jp/ )
・PubMed ( https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/ )
インターネットおよびデータベースの最終アクセス日は2021年9月14日です。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
-
・『創傷・褥瘡・熱傷ガイドライン 2018』(日本皮膚科学会 金原出版 2018)
・『熱傷治療マニュアル 改訂2版』(田中裕編著 中外医学社 2013)
・『熱傷用語集』(日本熱傷学会用語委員会編 1996)
- NDC
-
- 外科学 (494 10版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 熱傷
- 火傷
- 症例
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 科学技術(レファレンス)
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000305507