レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021/07/31
- 登録日時
- 2021/09/25 00:30
- 更新日時
- 2021/10/24 13:36
- 管理番号
- 6000060203
- 質問
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解決
肉を食べないことが地球温暖化防止になるという観点から書かれた本はあるか。できればフードマイレージ等にも言及しているもの。
- 回答
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『完全菜食があなたと地球を救うヴィーガン』p132
「国連・気候変動に関する政府間パネル(IPCC)議長で、2007年に当時のゴア米国大統領と共にノーベル平和賞を受賞したパチャウリ博士は「肉の消費量を減らせば、地球温室効果ガスを効果的に減らせる」と主張しました」とある。
『フード・マイレージ』(日本評論社)p161
家畜の飼料を地元でまかなった場合と、輸入した場合の試算結果を載せている。
『みんなで考えよう食の未来と地球環境 1』(小峰書店)p21
「フードマイルって、なに?」の中で、「牛肉は39万トンをオーストラリアから輸入した(2007年)。16万トンの二酸化炭素を出したことになる。」とある。
『食料自給率の「なぜ?」』(扶桑社)p62~
フードマイレージと環境問題について記載あり。
- 回答プロセス
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『ラジェンドラ・パチャウリ地球温暖化IPCCからの警告』所蔵なし
農業、畜産業、環境問題の棚をさがす。
「フードマイレージ」で所蔵資料、google books検索。
フードマイレージと肉食と地球温暖化を絡めて書かれたものは見つけられなかった。
児童書で、『みんなで考えよう食の未来と地球環境 1』(小峰書店)に、
牛肉のフードマイレージと二酸化炭素排出量について記載あり。
『食料自給率の「なぜ?」』(扶桑社)p62~
フードマイレージと環境問題について記載あり。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 『完全菜食があなたと地球を救うヴィーガン』垣本 充/著 ロングセラーズ
- 『フード・マイレージ』中田 哲也/著 日本評論社
- 『みんなで考えよう食の未来と地球環境1』中岩 俊裕/文 小峰書店
- 『食料自給率の「なぜ?」』末松 広行/著 扶桑社
- キーワード
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- 畜産(チクサン)
- 環境問題(カンキョウモンダイ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000305052