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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
おおぶ文化交流の杜図書館 (2310111)管理番号
(Control number)
Obu2021-3
事例作成日
(Creation date)
登録日時
(Registration date)
2021年09月14日 12時48分更新日時
(Last update)
2021年10月26日 17時10分
質問
(Question)
徳川家康に仕えていた天野康景(やすかげ)などを含む、天野家の家系図や歴史がわかる資料を探している。
源頼朝に仕えていた天野遠景(とおかげ)、天野政景から「犬居天野」「三河天野」に分かれるがその家系図や歴史が知りたい。
回答
(Answer)
国会図書館デジタルコレクション『犬居城主天野氏と戦国史』(小澤舜次/著 犬居城址顕彰会 1985)
(書誌ID 000001769051)
152コマに「古文書による天野氏系図」あり。遠景、政景、康景の記載あり。
153~155コマ「犬居城主天野氏年譜(古文書に依る)」の記載あり。
また、上記資料本文は犬居城主天野氏に関わる内容で構成されている。国会図書館DC館内利用にて全文閲覧可能。
(↓同内容資料は質問者自身も所持しているとの事)
『犬居城主天野氏と戦国史』(小澤舜次/著 犬居城址顕彰会 1985)

国会図書館デジタルコレクション『寛政重修諸家譜 1520巻. [204]』(堀田正敦/編 出版年不明)(書誌ID 000007281750)
122~141コマに天野家家譜、遠景、政景、康景の記載あり。

国会図書館デジタルコレクション『寛政重脩諸家譜. 第5輯』(國民圖書 1923)(書誌ID 000009184560)
306~308コマに上記資料の活字版
上記2点、インターネットで全文閲覧可能(ログイン不要)
(↓下記『寛政重修諸家譜 第14 』(続群書類従完成会 1980)p.163~168と同内容と思われる)

国会図書館デジタルコレクション『三河国額田郡誌(1973)』(額田郡教育会/編 名著出版 1973)(書誌ID 000001214461)
246~247コマ(p.451~452)に天野康景の人物詳細はあるが、家系図や歴史は記載されていなかった。

国会図書館デジタルコレクション『新編藩翰譜 第5巻』(新井白石/著 人物往来社 1968) (書誌ID 000001108084)
p.214~221(111~114コマ)「天野」 人物詳細は記載あり。p.221に系譜があるが、遠景、政景の名前は記載されていなかった。

国会図書館デジタルコレクション『幸田町史(1987.9)』(幸田町史編纂委員会/編 臨川書店 1987)(書誌ID 000001878103)
p.875(461コマ)

『日本家系・系図大事典』(奥富敬之/著 東京堂出版 2008)
p.41「アマノ 天野」に「①藤原氏南家流工藤家の景光が、伊豆国天野郷(静岡県伊豆国市長岡天野)を領して天野姓を呼称。」とあり、天野姓の誕 生と略歴の記載がある。
p.45に「天野系図」、遠景、康景の記載あり。

『寛政重修諸家譜 索引1』(続群書類従完成会 1981)
「天野」14巻163~213 、21巻292 とある。

『寛政重修諸家譜 第14 』(続群書類従完成会 1980)
p.163「藤原氏 天野』遠景、p.164 康景 系図とともに各歴史掲載あり。~p.213

『寛政重修諸家譜 第21 』(続群書類従完成会 1981)
p.292 「藤原氏 爲憲(ためのり)流 天野 舊家(きゅうか)同流天野は天野藤内遠景を租とす。」など、少量の記載あり。

『徳川幕臣人物辞典』(竹内誠/他編 東京堂出版 2010)
p.27~天野清宗(きよむね)(景房(かげふさ)の長男)、p.27~28(天野長信(ながのぶ))家康に仕えた、などの記載あり。関連性は低いかも しれない。

『郷土ゆかりの人物総覧』(日外アソシエーツ株式会社/編集 日外アソシエーツ 2011)
p.414(静岡県)天野遠景、p.437(愛知県)天野康景、それぞれの簡単な略歴記載あり。

『江戸時代全大名家事典』(工藤寛正/編 東京堂出版 2008)
p.54~家紋、天野家略系図(遠景~康宗)と共に「駿河国興国寺藩 天野家」として天野家関連の記載あり。

『徳川家康家臣団の事典』(煎本増夫/著 東京堂出版 2015)
p.26~「6 天野氏」に「①康景家」に天野姓と康景の歴史が書かれており、p.27「6 天野氏略系図」もあり。

『角川日本姓氏歴史人物大辞典 23 愛知県』(愛知県姓氏歴史人物大辞典編纂委員会/編著 角川書店 1991)
p.599「天野」天野家の歴史の記載あり。該当の犬居天野・三河天野に関する記述なし。

『日本名門・名家大辞典』(森岡浩/編 東京堂出版 2012)
p.30「天野家-三河天野家」「旗本・旧興国寺藩主。伊豆国田方郡天野郷(静岡県伊豆の国市)発祥。」
 「(略)康景は、駿河に天文18年(1549)徳川家康に仕え、駿河に人質となった際にも随従。(中略)慶長6年(1601)駿河興国寺藩を立藩したが、同13年に代官井出正次と対立して出奔、封除となった。寛永5年(1628)に子康宗が1000石を与えられて旗本として再興した。」とある。
回答プロセス
(Answering process)
●国立国会図書館デジタルコレクション検索

・フリーワード検索「天野遠景」

『犬居城主天野氏と戦国史』(小沢舜次/著 犬居城址顕彰会 1985)→回答参照

『寛政重修諸家譜 1520巻. [205]』(出版年不明)→回答参照

『寛政重脩諸家譜. 第5輯』(國民圖書 1923)→回答参照

『三河国額田郡誌(1973)』→回答参照

「新編藩翰譜 第5巻」→回答参照

『幸田町史(1987.9)』→回答参照

●資料検索

『三河国、ここにはじまる! 』(安城市教育委員会・土生田純之/編 雄山閣 2017)
著者のひとりに「天野暢保(のぶやす。安城市文化保護委員会委員長)」。関連はなし。記載もなし。

『徳川家康』(笠谷和比古/編 宮帯出版社 2016)
松平家、今川家、足利家等に関する記載はあるが天野氏はなし。(p.26~)著者のひとりに「天野文雄」。関連なし。

『日本家系・系図大事典』(奥富敬之/著 東京堂出版 2008)→回答参照

『寛政重修諸家譜 索引1』(続群書類従完成会 1981)→回答参照

『寛政重修諸家譜 第14 』(続群書類従完成会 1980)→回答参照

『寛政重修諸家譜 第21 』(続群書類従完成会 1981)→回答参照

『徳川幕臣人物辞典』(竹内誠/他編 東京堂出版 2010)→回答参照

『郷土ゆかりの人物総覧』(日外アソシエーツ株式会社/編集 日外アソシエーツ 2011)→回答参照

『江戸時代全大名家事典』(工藤寛正/編 東京堂出版 2008)→回答参照

『徳川家康家臣団の事典』(煎本増夫/著 東京堂出版 2015)→回答参照

『角川日本姓氏歴史人物大辞典 23 愛知県』(愛知県姓氏歴史人物大辞典編纂委員会/編著 角川書店 1991)→回答参照

『日本名門・名家大辞典』(森岡浩/編 東京堂出版 2012)→回答参照

●インターネット検索 

・検索エンジンフリーワード「あまのやすかげ」

「コトバンク 天野康景」
https://kotobank.jp/word/%E5%A4%A9%E9%87%8E%E5%BA%B7%E6%99%AF-1050828
【朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版】より
 没年:慶長18.2.24(1613.4.14)
 生年:天文6(1537)
 戦国・江戸時代前期の武将。通称は又五郎および三郎兵衛といい,名ははじめ景能といった。徳川家康の小姓から,永禄8(1565)年には,三河平定の功 を買われ高力清長,本多重次と共に三河三奉行に抜擢された。家康の江戸入城後,一時江戸町奉行に任命され,慶長6(1601)年には譜代大名となって駿河 興国寺藩1万石の支配に当たった。同12年,築城資材を盗もうとした天領の農民を康景の足軽が斬り,折から「百姓むざところし候事御停止也」という「定書」が出されて間もなくのことで,康景はこれをかばって逐電したために,改易された。
(小和田哲男)出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
【世界大百科事典 第2版」株式会社平凡社】より
 1537‐1613(天文6‐慶長18)
 徳川家康の部将。天野遠景の後胤といわれ,祖父遠房の代に家康の祖父松平清康に臣属した三河譜代の家柄である。康景は家康より5歳の年長で,幼少のころから家康に近侍し辛苦をともにした。三河一向一揆のとき一向宗を改宗して家康方に付く。いわゆる三河三奉行の一人で公平無私な言行から〈どちへん(彼是偏)なしの天野三郎兵衛〉の異称がある。晩年,幕領民を殺害した自藩の軽卒を幕府に引き渡すことを拒否し,みずから領知を放棄し蟄居した。などの記載あり。

・検索エンジンフリーワード「犬居天野」

「春のいきいき天狗村HP」「犬居城」
( http://www.shizuokacha.co.jp/contents/2016/01/post-5.php)
「犬居城 天野家 戦国時代犬居城主として北遠に君臨した。天野氏は鎌倉時代、伊豆の国市天野郷の出身であり、最初入江氏を名のっていたが、姓を土地名に変え天野氏を名乗る。数代後、犬居の地頭として赴任、八代に亘る。最後の城主天野宮内右衛門景貫は戦国時代駿河の今川義元に仕え、永禄3年(1560年)今川が桶狭間で織田信長に討たれた後、武田方についたが徳川家康に滅ぼされ甲斐の国(山梨)へ逃げる。のち小田原の北条氏を頼るが北条氏も秀吉に(1590年)滅ぼされたためその後は不明。」とある。出典不明。

・ジャパンナレッジ検索「犬居」

「静岡県浜松市天竜区春野町(はるのちょう)地域南部の一地区。(中略)中世、天野氏が犬居城を築き、この山中を領したため犬居山中(やまなか)とよんだ。」とある。

(ウェブ・ページ最終閲覧日2021.9.28)
事前調査事項
(Preliminary research)
天野康景は武田信玄、今川義元にも仕えており、その関連資料何冊かには掲載があったとの事。
NDC
日本  (281 10版)
系譜.家史.皇室  (288 10版)
参考資料
(Reference materials)
小沢舜次 著 , 小沢, 舜次, 1906-. 犬居城主天野氏と戦国史 追補3版. 犬居城址顕彰会, 1985.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001769051-00
奥富敬之 著 , 奥富, 敬之, 1936-2008. 日本家系・系図大事典. 東京堂出版, 2008.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009423893-00 , ISBN 9784490107364
寛政重修諸家譜 索引 1 新訂. 続群書類従完成会, 1981.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I005645117-00 , ISBN 4797102276
寛政重修諸家譜 第14 新訂. 続群書類従完成会, 1980.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I015676871-00
寛政重修諸家譜 第21 新訂. 続群書類従完成会, 1981.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I015676878-00
竹内誠, 深井雅海, 太田尚宏, 白根孝胤 編 , 竹内, 誠, 1933-2020 , 深井, 雅海, 1948- , 太田, 尚宏, 1963-. 徳川幕臣人名辞典. 東京堂出版, 2010.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010960687-00 , ISBN 9784490107845
日外アソシエーツ株式会社 編 , 日外アソシエーツ株式会社. 郷土ゆかりの人物総覧 : データブック・出身県別3万人. 日外アソシエーツ, 2011.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011111487-00 , ISBN 9784816922954
工藤寛正 編 , 工藤, 寛正, 1941-. 江戸時代全大名家事典. 東京堂出版, 2008.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009257311-00 , ISBN 9784490107258
煎本増夫 著 , 煎本, 増夫, 1930-. 徳川家康家臣団の事典. 東京堂出版, 2015.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026028478-00 , ISBN 9784490108590
竹内理三 [ほか]編纂. 角川日本姓氏歴史人物大辞典 23. 角川書店, 1991.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002143326-00 , ISBN 4040022300
森岡浩 編 , 森岡, 浩, 1961-. 日本名門・名家大辞典. 東京堂出版, 2012.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023917023-00 , ISBN 9784490108217
キーワード
(Keywords)
天野康景(あまのやすかげ)
天野遠景(あまのとおかげ)
犬居天野
犬居城
犬居
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介 文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土 郷土 人物 地名
質問者区分
(Category of questioner)
社会人 社会人
登録番号
(Registration number)
1000304655解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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