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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
さいたま市立中央図書館 (2210012)管理番号
(Control number)
南浦和-1-00074
事例作成日
(Creation date)
2021年08月28日登録日時
(Registration date)
2021年08月29日 14時05分更新日時
(Last update)
2021年12月12日 14時21分
質問
(Question)
(1)埼玉県の花がサクラソウなのはなぜか、いつ決めたのか。
(2)さいたま市の花がサクラソウなのはなぜか、いつ決まったのか。
(3)さいたま市章はいつどのような理由で決めたのか。
回答
(Answer)
(1)県の花(サクラソウ)について
   昭和28(1953)年に、各県の郷土の花を選定することになり、県民の投書でサクラソウが圧倒的多数で選ばれた。
   昭和45(1970)年に、浦和市議会と商工会議所がサクラソウを正式に県の花にするよう県に要請し、
  翌46年埼玉県制施行百周年記念事業として、県の花・木・鳥を制定することになり、県は委員会にはかり、
  県民投票を求めるなどして、同年11月5日に正式に制定された。
  ※回答プロセス中の◎の本を紹介した。

(2)市の花(サクラソウ)について
   平成14年1月から1か月間市民アンケートを行い、その結果(サクラソウはアンケートの過半数を
  超えていた)をもとに、コミュニケーション委員会で検討し、平成14年5月1日に開催された
  さいたま市誕生1周年記念式典で披露された。
  ※さいたま市議会会議録に記載あり。【D】【E】
 ※「さくらそう通信 Vol.16」 https://www.city.saitama.jp/004/005/006/002/003/p002512_d/fil/sakurasou16-12.pdf 【H】
    に市の花になった詳しい経緯の記載あり。

(3)市章について
   新市誕生記念として、さいたま市の顔でありシンボルとなるような市章を制定するため、
  デザインを公募し、さらに市民投票などで選考を行い、平成13年10月25日のさいたま市誕生記念式典で披露された。
  ※市のホームページ「さいたま市章について」【A】【B】とさいたま市議会会議録【F】に記載あり。
  ※市章の意味は、さいたま市のホームページ「さいたま市章について」【A】に記載あり。
回答プロセス
(Answering process)
・さいたま市、埼玉県のホームページを見てみる。(以下、URLの最終確認日は2021.8.29)
 ○「さいたま市章について」
   https://www.city.saitama.jp/006/012/001/007/p034488.html
   【A】制定の経緯や市章の意味について記載あり。

 △「市の概要」 https://www.city.saitama.jp/006/012/001/007/p006217.html
   【B】市章、市の木(ケヤキ)、市の花(サクラソウ)、市の花木(サクラ)、
         さいたま市民の日、さいたま市民憲章、市の面積 について書かれている。
         理由や制定日などは記載なし。

 ○「さくらそう通信 Vol.16」 https://www.city.saitama.jp/004/005/006/002/003/p002512_d/fil/sakurasou16-12.pdf 【H】
    に市の花になった詳しい経緯の記載あり。


 ○「県のシンボル(鳥・木・花・蝶・魚)」
    https://www.pref.saitama.lg.jp/a0314/saitama-profile/saitama-symbol.html
   【C】 県の花「サクラソウ」
         サクラソウ科に属する多年草で、川のほとりや野原に自生し、
         春先にハート形の花びらの花を咲かせる。北海道南部、本州、九州に分布し、
         県内でも、かつては荒川沿岸に広く自生していた。田島ケ原(さいたま市)の自生地は、
         今も昔ながらの面影を残し、国の特別天然記念物になっている。
         昭和46年11月5日に「県の花」に指定された。 との記載あり。

・地域資料の291と213の書架を見てみる。
 ○S291.34『思わず人に話したくなる埼玉学』県民学研究会/編 洋泉社 2013
   p.80 埼玉のシンボル 「県の花」サクラソウ
      1971年11月5日に「県の花」に指定された、との記載あり。
 ○S318.23『市政概要 令和元年度』さいたま市議会議会局調査法制課 2019
   一番最初のページに、市章の意味(平成13年10月25日制定)、市の木:ケヤキ、
   市の花:サクラソウ、市の花木:サクラ が紹介されていて、「いずれも平成14年
   5月1日指定」と記載あり。
   なぜサクラソウなのかという理由の記載はなし。

・指定された日がわかったので、市議会議録を見てみる
  「さいたま市議会会議録検索システム」
    https://ssp.kaigiroku.net/tenant/saitama/SpTop.html
   〇“市の花”検索
     平成14年6月定例会 【D】
      平成14年5月1日に開催されたさいたま市1周年記念式典で「市の木・市の花・市の花木」が披露された、との記載あり。
     
     平成14年2月定例会 【E】
      市の木、市の花については、平成14年1月から1か月間市民アンケートを行い、
      その結果をもとに、コミュニケーション委員会で検討した、と記載あり。

 ちなみに、当時のアンケート結果など所蔵しているか、業務システムで“アンケート&地域資料(S)”で検索したが、
 それらしきものはヒットせず。
 
  市議会会議録システムで同じく、“市章”検索
     平成13年6月定例会 【F】
      市内の全世帯に、市章デザインの公募をし、学識経験者や市民代表からなる
      コミュニケーション委員会で検討して数店に絞り込んだ後で市民投票を実施する、
      と当時市長の相川氏の発言内にあり。

・平成14年5月1日にさいたま市の花や市章の発表があったので、
 当時の「市報さいたま」に載っているのではと思い、見てみたかったが、
 市のホームページでは、平成21年以降の「市報さいたま」しか見られないもよう。
  S318.5『市報さいたま 年鑑版 1月号~12月号』の平成14年分が当館では所蔵無し

・ほかに市のホームページになっていないか検索
  「さいたま市のあゆみ 平成13年~平成23年」【G】
    https://www.city.saitama.jp/006/012/001/011/001/p013622.html
    平成13(2001)年10月 さいたま市章制定
    平成14(2002)年5月  市の木(ケヤキ)・市の花(サクラソウ)・市の花木(サクラ)を制定、とあり

・県の花になった由来を知りたいので、地域資料でサクラソウの本を検索
  S460『県の花・県の木・県の鳥 埼玉百年記念 とくに県花サクラソウについて』
      近藤米吉/著 埼玉銀行業務企画部広報課 1972  当館所蔵無し

 ◎S472.13『埼玉県わが街の木と花の物語 上』埼玉県緑の推進員連絡協議会/編著 埼玉新聞社 1993
    p.26 昭和46年には埼玉百年を記念して、県の花にも選ばれました。とあり。
 
 ◎S479.92『サクラソウ』中沢袈裟吉/編集 浦和市郷土文化会 1979 
  ※この資料は、さいたま市電子書籍サービス 地域資料(ログイン不要)で閲覧可能。
    p.21 サクラソウが県の花・市の花に
      昭和28(1953)年に、各県の郷土の花を選定することになり、県民の投書で
      サクラソウが圧倒的多数で選ばれた。
      昭和45(1970)年に、浦和市議会と商工会議所がサクラソウを正式に県の花にするよう
      県に要請し、翌46年埼玉県制施行百周年記念事業として、県の花・木・鳥を制定することになり、
      県は委員会にはかり、県民投票を求めるなどして、同年11月5日に正式に制定された、との記載あり。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
地方自治.地方行政  (318 10版)
被子植物  (479 10版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
埼玉県
さいたま市
県花
市花
市章
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000303826解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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