レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年08月13日
- 登録日時
- 2021/08/20 16:20
- 更新日時
- 2021/09/18 12:10
- 管理番号
- 相-210009
- 質問
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解決
子ども服の歴史について調べているのですが、どの時代にどういった服があったのか、そのトレンドは社会状況と関係しているのかなどが掲載されている本はありますか?
- 回答
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『アリスの服が着たい ヴィクトリア朝児童文学と子供服の誕生』坂井妙子著 勁草書房 2007
こちらは西洋における子供服の変遷や、児童文学が子供服に与えた影響などについての研究書です。
『子どもをめぐるデザインと近代 拡大する商品世界』神野由紀著 世界思想社 2011
p114に「3 商品としての既製子ども服」の項があり、西洋風の子ども服の日本での受容の様子が書かれています。
『こどもとファッション 小さい人たちへの眼差し』能澤慧子監修 島根県立石見美術館 2016
西洋の子ども服の誕生と変遷、日本の子ども服の西洋化についてまとめられています。美術館での展覧会の図録ですが、解説も充実しています。
また、p190-191に参考文献のリストがありますので、こちらに掲載された資料から調査を深めることもできるかと思います。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
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『子ども服の歴史(エリザベス・ユウィング著)』には、スワドリングと呼ばれるおくるみの記述が載っていました。
- NDC
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- 衣食住の習俗 (383)
- 参考資料
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坂井妙子 著 , 坂井, 妙子, 1964-. アリスの服が着たい : ヴィクトリア朝児童文学と子供服の誕生. 勁草書房, 2007.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008797814-00 , ISBN 9784326653270 -
神野由紀著 , 神野, 由紀. 子どもをめぐるデザインと近代 : 拡大する商品世界. 世界思想社, 2011.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I004590848-00 , ISBN 9784790715238 -
南目美輝, 八巻香澄編 , 南目, 美輝 , 八巻, 香澄 , 島根県立石見美術館 , 神戸ファッション美術館 , 東京都庭園美術館. こどもとファッション : 小さい人たちへの眼差し. 島根県立石見美術館, 2016.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I005946544-00
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坂井妙子 著 , 坂井, 妙子, 1964-. アリスの服が着たい : ヴィクトリア朝児童文学と子供服の誕生. 勁草書房, 2007.
- キーワード
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- 衣服--歴史
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000303396