レファレンス事例詳細(Detail of reference example)
提供館 (Library) | 九州大学附属図書館 (3110021) | 管理番号 (Control number) | KYUA-0009 | |||||||
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事例作成日 (Creation date) | 2021年02月16日 | 登録日時 (Registration date) | 2021年08月05日 11時59分 | 更新日時 (Last update) | 2021年09月28日 17時21分 | |||||
質問 (Question) | 明治期の皇室典範と現行の皇室典範の共通点や相違点について調べている。制定過程というよりは典範の具体的な中身に言及している文献が欲しい。 | |||||||||
回答 (Answer) | 当館の蔵書検索( https://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/ )で「皇室典範」と検索してヒットする下記のような資料が、現行の典範について触れているようです。 【参考資料1】 当資料には「新旧皇室典範の性格とその問題点」という項があり、新旧典範の変更点や、新旧の比較表も掲載されています。 【参考資料2】 現行の皇室典範を否定し、旧典範に戻すべきと主張する内容の書籍です。 その分、旧皇室典範との対比が要所に示されています。 【参考資料3】 主に制定過程の研究書ですので本文はお役に立つかわかりませんが、付属資料として新旧典範の全文が掲載されており、原文を比較されるのに参照しやすいかと思います。 また、下記のようなWeb情報源も参考になるかもしれません。 【参考資料4】 ジャパンナレッジで「皇室典範」と検索してみますと、国史大辞典の「皇室典範」の項に新旧典範の変更点が簡単にまとめられています。 【参考資料5】 Googleで「皇室典範」「違い」などで検索しますと、首相官邸のWebサイトに上がっている「皇室典範に関する有識者会議」の資料がヒットします。 この会議資料にも新典範において旧典範を踏襲している点、異なっている点がまとめられているようでした。 インターネットで検索してヒットする情報は信頼できるものかどうか、注意が必要ですが、例えばこうした公的機関や学術機関の公表している情報は参考になるかと思います。 | |||||||||
回答プロセス (Answering process) | 回答のとおり | |||||||||
事前調査事項 (Preliminary research) | 九州大学の蔵書検索で「皇室典範」と調べたが、現行の皇室典範について求めている情報が載っていそうな本を見つけることができなかった。 | |||||||||
NDC |
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参考資料 (Reference materials) |
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キーワード (Keywords) |
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照会先 (Institution or person inquired for advice) | ||||||||||
寄与者 (Contributor) | ||||||||||
備考 (Notes) | ||||||||||
調査種別 (Type of search) | 文献紹介 所蔵調査 | 内容種別 (Type of subject) | 質問者区分 (Category of questioner) | 学生 | ||||||
登録番号 (Registration number) | 1000302824 | 解決/未解決 (Resolved / Unresolved) | 解決 |