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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
所沢市立所沢図書館 (2310110)管理番号
(Control number)
所沢椿峰-2021-004
事例作成日
(Creation date)
2019/12/25登録日時
(Registration date)
2021年07月26日 00時30分更新日時
(Last update)
2021年07月29日 12時14分
質問
(Question)
いつ頃から白いウエディングドレスが主流となったのか、きっかけとなる出来事があれば知りたい。
回答
(Answer)
1840年に登場したのが、白一色の婚礼衣装を身に着けたヴィクトリア女王です。(中略)彼女のおかげで、1度しかそでを通すことのない白いドレスが、西洋の婚礼の日の理想像として認められることになったのです。
(参考『ウェディングドレス・ブック』 カーリー・ロニー/著 フレックス・ファーム 2003年)
 
下記資料に記載があります。
 〇『The wedding dress』 Maria McBride‐Mellinger/[著] ピエ・ブックス 1995年
 〇『ウエディングドレスはなぜ白いのか』 坂井妙子/著 勁草書房 1997年
 〇『ヴィクトリア時代の衣装と暮らし』 石井理恵子/執筆 新紀元社 2015年
 〇『世界服飾史のすべてがわかる本』 能澤慧子/監修 ナツメ社 2012年
 〇『ウェディングドレス・ブック』 カーリー・ロニー/著 フレックス・ファーム 2003年
回答プロセス
(Answering process)
1.所蔵資料の内容確認
 〇『The wedding dress』 Maria McBride‐Mellinger/[著] ピエ・ブックス 1995年
  p24「PART ONE THE WEDDING DRESS IN HISTORY」「THE VICTORIAN ERA」の項に、「伝統的な白い花嫁衣装は、1840年のヴィクトリアの婚礼以降本格的に広まりました。」との記載があります。
 〇『ウエディングドレスはなぜ白いのか』 坂井妙子/著 勁草書房 1997年
  p37~46「第二章 ヴィクトリア女王のウエディングドレス」「女王様のドレスとベール」の項に、ヴィクトリア女王が1840年に結婚した際に豪華な白サテン製のドレスを着用し、新聞や雑誌で大々的に取り上げられ、その後結婚式での主流になったとの内容が記載されています。
 〇『ヴィクトリア時代の衣装と暮らし』 石井理恵子/執筆 新紀元社 2015年
  p147「喜びと悲しみのドレス」の項に、「ヴィクトリア女王が国民にはやらせたものは多々あります。なかでも特に大きな影響があったことのひとつは「ウエディング・ドレスは白」という習慣をつくったことでしょう。」との記載があります。
 〇『世界服飾史のすべてがわかる本』 能澤慧子/監修 ナツメ社 2012年
  p131「第4部 第2章 豊かな平民階級のファッション」「白いウエディングドレスの誕生」の項に、1840年にアルバート公と結婚したヴィクトリア女王が選んだ白いサテンとイギリス製レースのドレスとヴェールは、若い女性の間で大人気になったとの内容が記載されています。
  
2.後日調査の追加事項
 〇『ウェディングドレス・ブック』 カーリー・ロニー/著 フレックス・ファーム 2003年
  p12~13「ウエディングドレスの歴史」の項に、1840年に白一色の婚礼衣装を身に着けたヴィクトリア女王の登場によりその優雅さと美しさが知られると、白いウエディングドレスが西洋における婚礼の日の理想像として認められることになったとの内容が記載されています。
 △『図説ヴィクトリア女王』 デボラ・ジャッフェ/著 原書房 2017年
  p92~95「第4章 女王の結婚」「結婚」の項に、ヴィクトリア女王が白いウエディングドレスを選んだ理由やドレスの素材について記載がありますが、白いウェディングドレスが与えた影響については記載がありませんでした。 
 △『図説ヴィクトリア女王の生涯』 村上リコ/著 河出書房新社 2018年
  p56~57「結婚への道」「白いウェディングドレスとハネムーン」の項に、ヴィクトリア女王がウェディングドレスを着用した様子やドレスの製造過程について記載はありますが、白いウェディングドレスが与えた影響については記載がありませんでした。
 
3.インターネット調査
 △国立国会図書館レファレンス協同データベース 管理番号 10-2D-200803-03(提供:大阪市立中央図書館(2210006))
  「花嫁のベールとウェディングドレスの由来が載っている文献を紹介してほしい。百科事典は見たが、もっと詳しく書かれているものを探している。雑誌論文でもよい。」に由来についての文献が紹介されています。
   
4.下記資料には記載がありませんでした。
 ×『図解貴婦人のドレスデザイン1730~1930年』 ナンシー・ブラッドフィールド/著 マール社 2013年
 ×『日本服飾史』 増田美子/編 東京堂出版 2013年
 ×『花嫁はなぜ顔を隠すのか』 増田美子/編 悠書館 2010年
 ×『オリジナル・ウエディングのための手作りウエディング小物&ワインウエディング』 ゴマブックス 1999年
 ×『2Wayウェディングドレス』 森永幸徳/著 文化学園文化出版局 2013年
 ×『憧れの手作りウエディングドレス』 ブティック社 2013年
 ×『結婚のしきたりとマナー新事典』 ひぐちまり/監修 朝日新聞出版 2015年
 ×『日本服飾史 女性編』 井筒雅風/著 光村推古書院 2015年
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
衣住食の習俗  (383 9版)
通過儀礼.冠婚葬祭  (385 9版)
その他の雑工業  (589 9版)
参考資料
(Reference materials)
The wedding dress Maria McBride‐Mellinger/[著] ピエ・ブックス 1995.8 589.215 4-938586-81-9
ウエディングドレスはなぜ白いのか 坂井妙子/著 勁草書房 1997.1 385.4 4-326-65196-2
ヴィクトリア時代の衣装と暮らし 石井理恵子/執筆 新紀元社 2015.9 383.1 978-4-7753-1344-2
世界服飾史のすべてがわかる本 能澤慧子/監修 ナツメ社 2012.3 383.1 978-4-8163-5195-2
ウェディングドレス・ブック カーリー・ロニー/著 フレックス・ファーム 2003.4 385.4 4-938778-47-5
キーワード
(Keywords)
ウエディングドレス
ドレス
結婚
ヴィクトリア女王
イギリス
サテン
ベール
婚礼
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
その他
質問者区分
(Category of questioner)
一般
登録番号
(Registration number)
1000302215解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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