レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021/06/11
- 登録日時
- 2021/07/02 00:30
- 更新日時
- 2021/07/29 12:44
- 管理番号
- 9787939
- 質問
-
解決
下記、研究報告書について、①②の項目を調べたい。
①複写依頼ができる所蔵館
②在宅アセスメントの結果、効果の追跡調査に関する掲載ページ
在宅支援アセスメント指標シート参照
・厚生労働省科学研究分担研究「地域における虐待事例の重症度化予防記入モデル研究 2014」代表者:藤原武男
- 回答
-
下記の資料、データベース及びインターネット情報を確認しましたが、正確な書誌的事項は特定できませんでした。
なお、ご照会の分担研究「地域における虐待事例の重症度化予防介入モデル研究」は、厚生労働科学研究費補助金政策科学総合研究事業「児童虐待の発生と重症化に関連する個人的要因と社会的要因についての研究」(以下、総合研究)の分担研究のようです。厚生労働科学研究成果データベース( https://mhlw-grants.niph.go.jp/ )において、研究代表者名「藤原武男」で検索すると、当該総合研究の内容が確認できます。それによると、その終了年度は平成25(2013)年度となっています。平成26(2014)年3月に刊行された総合研究の報告書である資料1及び2には、「地域における虐待事例の重症度化予防介入モデル研究」の分担研究報告が掲載されていますので、ご参考までにご紹介します。
【 】内は当館請求記号です。
インターネットの最終アクセス日は2021年6月10日です。
資料1
藤原武男. 児童虐待の発生と重症化に関連する個人的要因と社会的要因についての研究 : 平成23年度-平成25年度総合研究報告書 : 厚生労働科学研究費補助金政策科学総合研究事業 (政策科学推進研究事業). 2014.3 【Y155-L2063】
※3年間の研究全体を取りまとめた報告書です。pp.65-98が該当箇所です。
資料2
藤原武男. 児童虐待の発生と重症化に関連する個人的要因と社会的要因についての研究 : 平成25年度総括・分担研究報告書 : 厚生労働科学研究費補助金政策科学総合研究事業 (政策科学推進研究事業). 2014.3 【Y155-L2064】
※3年間の研究のうち、平成25(2013)年に行った分の報告書です。pp.67-105が該当箇所です。
資料1及び2は、上述の厚生労働科学研究成果データベースを通じて、インターネットで閲覧できます。
資料1( https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/22159/2 )
資料2( https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/22159/1 )
(調査済みデータベース)
・国立国会図書館オンライン( https://ndlonline.ndl.go.jp/ )
・国立国会図書館サーチ( https://iss.ndl.go.jp/ )
・厚生労働省図書館( https://www.mhlw.go.jp/library/opac4/opac/top )
・国立保健医療科学院図書館 院内蔵書検索( https://webopac.niph.go.jp/drupal/ )
・市民福祉大学 福祉ライブラリー 蔵書検索( http://www.shiminfukushidaigaku.jp/search/ )
・ディープライブラリー( https://dlib.jp/ )
・医中誌Web [当館契約データベース]
・最新看護索引Web [当館契約データベース]
・JDreamⅢ [当館契約データベース]
・流通科学大学図書館 蔵書検索( https://limes02.umds.ac.jp/drupal/ )
- 回答プロセス
- 事前調査事項
-
CiNii Books
科学研究費助成事業データベース
厚生労働科学研究成果データベース
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 経済社会(レファレンス)
- 調査種別
- 所蔵調査 所蔵機関調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 大学図書館 図書館
- 登録番号
- 1000301103