レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年05月05日
- 登録日時
- 2021/05/05 14:50
- 更新日時
- 2021/07/25 13:49
- 管理番号
- 0006
- 質問
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古高俊太郎に関する資料はないか
- 回答
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『滋賀県百科事典』によると、
P660「1829~64、勤王の志士。栗太郡物部村字古高(現、守山市)で、古高周蔵の長男として生まれた。(中略)公卿の有栖川宮家の家臣と親交をむすぶころに、勤王運動に参加。1864年(元治元)6月5日、木屋町四条下ルの枡屋(現、料亭しる幸)で新撰組にとらえられ、六角の獄舎で志士の連判状をうばわれた。そのために池田屋事件がおこった。同年7月19日獄舎において刑死。36歳」
『守山市誌 資料編 歴史年表』によると、
P13「幕末の尊王攘夷派と佐幕派との争いについては、古高俊太郎が尊攘の志士として京都で活躍したことが知られているが、直接市域の村々を舞台として展開されてはいない」
P78「1864(元治1) 7-19 尊攘派の志士古高俊太郎が京都で死去する」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 個人伝記 (289)
- 参考資料
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- 『守山市誌 資料編 歴史年表』守山市誌編さん委員会,守山市, 2002(M210),p78
- 『古髙町民誌』古髙町民誌編纂委員会,古髙町自治会, 1999(M216)P186-195
- 『古高俊太郎』高田文太郎,古高俊太郎先生遺徳顕彰会, 1964(M289)
- 『古高俊太郎先生 没後百五十年祭』古高俊太郎先生遺徳顕彰会, 2014(M289.1)
- 『近江湖南の幕末物語 古高俊太郎』石田はま子, 2007(M289.1)
- 『殉難國士古高俊太郎傳』栗太郡教育會, 1915(M289.1)
- 『滋賀県百科事典』滋賀県百科事典刊行会,大和書房,1984(S301)
- キーワード
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- 滋賀県
- 守山市
- 古高町
- 古高俊太郎
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000297860