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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
成田市立図書館 (2310029)管理番号
(Control number)
DR20201000440
事例作成日
(Creation date)
2020/07/21登録日時
(Registration date)
2021年04月23日 00時30分更新日時
(Last update)
2021年04月23日 00時30分
質問
(Question)
犬吠埼灯台の建築用材として、下総の高岡で作られた煉瓦が使われたとのことだが、そのことについて詳しく載っている資料はあるか。
回答
(Answer)
『広報なりた平成18(2006)年4月15日号』の「成田歴史玉手箱第59回 下総地区で焼かれた犬吠埼灯台の煉瓦」に、灯台の煉瓦は、下総地区高岡の土を使い、隋朝達・青野五郎兵衛・田島定吉らによって19万3,000枚が焼かれたとの記載がある。『成田の地名と歴史』p.284「隋朝達」の項目に、「1872年に工事を開始した犬吠埼灯台の技師中沢孝政は、国産レンガの使用を主張し、レンガ用良土を探し求め、高岡付近にて、良質の土を見つけた。そして、隋朝達にレンガ製作を請け負わせ、レンガを製作させた。これには、青野五郎兵衛・田嶋定吉も加わった。」と記載がある。『成田市史研究,32』p.76-p.78「随朝達」の項目に「中沢技師は、利根川を逆上って行けば、きっと外国産煉瓦に匹敵する丈夫な煉瓦が作れる土が見つかるだろうと考え、銚子から利根川を逆上りました。 -中略- 更に逆上り、高岡に来てよい土を見つけたのです。」とあり、「その煉瓦の請負人が達だったのです。」との記載がある。『日本煉瓦史の研究』p.44「犬吠埼灯台の煉瓦」には「香取郡高岡村字高田(千葉県香取郡下総町高岡)に良土を求め、土地の旧藩士などに製法を伝え数十万個の良好な煉瓦を製造した。」との記載がある。『犬吠埼灯台関係内外資料集』p.180-p.181には、当時の「煉瓦石注文請書(明治5-6年頃)」の記載があり、「高岡村 煉瓦石納人 随朝達」と記載がある。『犬吠埼灯台史』p.8-p.14「四 灯台造営の概要」にも、同内容の記述がある。『千葉県の産業・交通遺跡』p.140-p.143「66 犬吠埼灯台」には、煉瓦製造地についての詳しい記載はないが、犬吠埼灯台についての詳しい説明がある。『千葉が誇る日本一,Part1』「第3回 犬吠埼灯台」にも同内容の説明がある。
回答プロセス
(Answering process)
当館の蔵書検索:全文「犬吠埼灯台」で検索しヒットした資料を探した。また、郷土資料の棚とレンガに関する資料を直接探した。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
関東地方  (213 9版)
参考資料
(Reference materials)
『成田の地名と歴史』 大字別地域の事典編集会/編 成田市 2011.3 213.5
『成田市史研究,32』 成田市立図書館/編集 成田市教育委員会 2008.3 213.5
『日本煉瓦史の研究』 水野信太郎/著 法政大学出版局 1999.3 524.27, ISBN 4-588-32805-0
『犬吠埼灯台史』 犬吠埼ブラントン会/編集 犬吠埼ブラントン会 2000.9 557.5
『犬吠埼灯台関係内外資料集』 犬吠埼ブラントン会‖編集 犬吠埼ブラントン会 2015.3 557.5
『千葉県の産業・交通遺跡』 千葉県立現代産業科学館/編集 千葉県教育委員会 1998.12 602.135
『千葉が誇る日本一,Part1』 京葉銀行広報グループ 2012 290
広報なりた平成18(2006)年4月15日号「成田歴史玉手箱 第59回 下総地区で焼かれた犬吠埼灯台の煉瓦」 https://www.city.narita.chiba.jp/content/000021765.pdf (2020/07/22)
キーワード
(Keywords)
犬吠埼灯台
煉瓦
高岡
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献調査
内容種別
(Type of subject)
地域(成田)
質問者区分
(Category of questioner)
一般
登録番号
(Registration number)
1000297503解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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