レファレンス事例詳細(Detail of reference example)
提供館 (Library) | 都城市立図書館 (2300083) | 管理番号 (Control number) | 0400000056 | ||||||||
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事例作成日 (Creation date) | 20181001 | 登録日時 (Registration date) | 2021年02月01日 00時30分 | 更新日時 (Last update) | 2023年06月07日 11時17分 | ||||||
質問 (Question) | 大家畜(牛馬)の畜舎の、都城地域(霧島盆地、あれば全国のものも)での構造・材料が知りたい。 時期は江戸時代~明治大正までである。 | ||||||||||
回答 (Answer) | 以下の資料に記述があります。 『日本農書全集』より「厩作附飼方之次第」130p~ 『藩法集8上』より「列朝制度 巻ノ四 二二四 馬屋拵様の事」129p~ 『農業技術体系(畜産編)』より「畜産の歴史」138p~ 『宮崎の民家』より221p~ 『宮崎県総合博物館研究紀要 第31輯』より「県内の民家調査について」65p~ 追記:宮崎県総合博物館に問い合わせしたところ、『宮崎県史 民俗1』998p~にも記載ありとの回答を得ました。 | ||||||||||
回答プロセス (Answering process) | 1:畜産関係の棚をブラウジングし、「農業技術体系」「農書全集」に記載があることを確認した。2:「農書全集」から昔の厩舎のつくりに「決まり」がある可能性が浮上したので、薩摩藩の法令集である「列朝制度」を確認した結果、参考になる記述を発見した。3:また、1の中で、民家と厩舎が同一の棟として建てられている事もあるとわかったので厩舎そのものではなく、地域資料コーナーをブラウジングし、民家が載っている資料を探した結果、県内の厩が宮崎県立総合博物館に移築されている記述があったので、宮崎県立総合博物館に問い合わせた。 | ||||||||||
事前調査事項 (Preliminary research) | |||||||||||
NDC |
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参考資料 (Reference materials) |
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キーワード (Keywords) |
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照会先 (Institution or person inquired for advice) |
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寄与者 (Contributor) | |||||||||||
備考 (Notes) | |||||||||||
調査種別 (Type of search) | 文献紹介 | 内容種別 (Type of subject) | 郷土 | 質問者区分 (Category of questioner) | 社会人 | ||||||
登録番号 (Registration number) | 1000293203 | 解決/未解決 (Resolved / Unresolved) | 解決 |