レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年11月16日
- 登録日時
- 2020/11/16 11:44
- 更新日時
- 2022/11/26 17:32
- 管理番号
- 郷土-931
- 質問
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解決
福山駅前トライアングル広場について
神社がなぜあるのか,経緯や歴史が知りたい
- 回答
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現在のトライアングル広場(三角公園)の場所はもともとロータリーだった。神社は戦後復興の区画整理の時期に四社合祀された
トイレと集会所の建物,広場などは元町商店街振興組合により建てられたもので,1992年(平成4年)4月30日竣工
それまでは住宅地図では福山神社とのみ記述がある
- 回答プロセス
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『写真アルバム福山市の昭和』に1965年(昭和40年)ごろ,1979年(昭和54年)ごろの広場付近の写真があるが,トライアングル広場になっていない
朝日新聞データベース「聞蔵」2005年(平成17年)5月16日宮通りの記事内に説明はあるが,歴史について記述なし
Googleブックスで「トライアングル広場」を検索すると『建築設計資料』39公衆トイレがヒット
1992年(平成4年)4月にトイレなどができたと判明
インターネットでは福の山神社(ふくのやまじんじゃ)と検索すると,敷地内にあるらしき看板の写真があり,そこに「福山神社のご由緒」と題してご祭神などの記述あり。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 建築思潮研究所. 『建築設計資料』39 公衆トイレ. 建築資料研究社, 1992年.p175~179 (当館請求記号 525.1ケ39, 当館資料番号 200106318)
- 河合 真吾. 『福山市の昭和』. 樹林舎, 2016年. (当館請求記号 K217フ, 当館資料番号 205494156)
- 平井 隆夫. 『福山・府中今昔写真帖』. 郷土出版社, 2004年. (当館請求記号 K217フ, 当館資料番号 203292354)
- 『広島県神社誌』. 広島県神社庁, 1994年. (当館請求記号 H175ヒ, 当館資料番号 202000337)
- キーワード
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- トライアングル広場
- 三角公園
- 福山神社
- 福の山神社
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000289558