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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
山梨県立図書館 (2110005)管理番号
(Control number)
9000029368
事例作成日
(Creation date)
2019年02月07日登録日時
(Registration date)
2020年08月10日 09時12分更新日時
(Last update)
2020年08月10日 09時12分
質問
(Question)
山梨県甲府市にある「塩部関屋地蔵尊」について知りたい。
回答
(Answer)
関屋地蔵尊は、1786(天明6)年9月16日に甲府市湯村入口から千塚、松島あたりまでを指す関屋往還の起点に建立された地蔵堂に安置されている。地蔵堂は石造彫刻の先進地である信州高遠四日市場の石工中山藤右衛門に頼み、甲府の僧元通が勢州(三重県)宝蔵寺の石造地蔵尊に帰依して模写した画像が手本になっている。身長110センチ、面長25センチ、台座に六角の反花、請花、この間に身部あり、全長は2メートル。台座下の部分には、周辺の村々の寄付者46名の姓名が刻まれている。厄除け、安産祈祷等のご利益があるとされている。

詳細は、参考資料をご覧ください。
回答プロセス
(Answering process)
1.甲府市史を確認
→『甲府市史 別編1 民俗』pp.253-254第3章第1節民間信仰の諸相二.地蔵信仰「2.関屋地蔵」に説明あり

2.上記に「関屋往還」の記述があったため、街道に関する資料を確認
→『山梨県歴史の道調査報告書 第1集穂坂路』p.5 「塩部の関屋地蔵尊は天明6年9月の造立で、伊勢国関の地蔵菩薩の信仰によりその尊像を模したという。・・・」とあり。
→『山梨百科事典』p.537 「関屋往還」・・・名称の由来は塩部にある関屋地蔵尊による。この地蔵尊は伊勢国関の地蔵菩薩を模して1786(天明6)年9月に造立されたもので、厄よけ、安産などに霊験ありと多くの信仰を得ていた。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
仏像  (718 10版)
仏教  (180 10版)
参考資料
(Reference materials)
甲府市市史編さん委員会/編 , 甲府市. 甲府市史 別編 1. 甲府市, 1988.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004980636-00  (pp.253-254)
山梨県教育委員会/編 , 山梨県教育委員会. 山梨県歴史の道調査報告書 第1集. 山梨県教育委員会, 1984.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I005732347-00  (p.5)
山梨日日新聞社/編集 , 山梨日日新聞社. 山梨百科事典 増補改訂版. 山梨日日新聞社, 1989.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004985704-00  (p.537)
キーワード
(Keywords)
地蔵信仰
関屋地蔵尊
関屋往還
仏像
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000285731解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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