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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
宮城県図書館 (2110032)管理番号
(Control number)
MYG-REF-200051
事例作成日
(Creation date)
2020/05/04登録日時
(Registration date)
2020年07月03日 00時30分更新日時
(Last update)
2020年07月03日 00時30分
質問
(Question)
沖縄県に生息するハブ(毒ヘビ)について以下のことが知りたい
1 捕獲したらどのくらいの値段で買い取りされているのか。どんな会社が買い取りしているのか
2 ハブの生息地,生態について
回答
(Answer)
1 沖縄県のハブの買い取り価格,買い取りしている会社等
沖縄県におけるハブの買い取りについて記載のある資料は見当たりませんでしたが,
鹿児島県の奄美大島におけるハブの買い取りについて記載のある資料がありましたので,参考にご案内します。

資料1 植松/明石監修,民俗文化研究所奄美班編『奄美の人・くらし・文化』論創社, 2016.6【382.19/2016.6】
p.136「12 ハブ捕り」の項
「(前略)捕獲したハブは生きたまま役場にもって行くと大きさにかかわらず五〇〇〇円で引き取られていた。しかし二〇一四年四月から財源不足により三〇〇〇円に下がっている。民間業者の買い取りは重さで値段が決まっており,一キログラムあたり八〇〇〇円で買い取られていた。(後略)」

鹿児島県大島郡徳之島町のホームページにも,以下の記載がありました。
・「徳之島天城町ホームページ」
https://www.yui-amagi.com/modules/pico/index.php?content_id=1049  
最終アクセス日:2016/7/24)
「知っておきたい!ハブに関するデータ!」の項 
※公開日時は2014/04/02 23:17となっています。
「4月1日からハブの買い取り価格が1匹3,000円となりました。内訳は県負担が1,500円、町負担が1,500円であります。」

なお,沖縄県のホームページに,ハブ対策の相談先が掲載されていましたので,参考までにご案内します。
・「沖縄県ホームページ/ハブについて/ハブを見かけたら」の項
https://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/seikatsueisei/yakumu/habu.html
最終アクセス日:2020/5/3)
「(前略)2 屋敷や畑等で見かけ、捕獲して欲しい場合は、各市町村のハブ対策担当課へ連絡し、捕獲してもらいましょう。
3 身の危険を感じ、緊急で捕獲して欲しい場合は110番をし警察へ捕獲してもらいましょう。(後略)」


2 ハブの生息地,生態等
資料2 富田/京一∥解説,松橋/利光∥写真『日本のカメ・トカゲ・ヘビ』山と渓谷社, 2007.7【487.9/2007.7】
pp.142-143「有鱗目ヘビ亜目」-「分布マップ ヘビ(2)北部琉球+中部琉球」の項
「北部琉球(全北区)」,「中部琉球(東洋区)」のマップ図と以下の記載があります。
「世界的にみても危険な毒ヘビであるハブ(ホンハブ)をはじめ、数種のハブ類,コブラ科の小型種などの毒ヘビが分布。(後略)」
pp.224-225「ハブ(ホンハブ)」の項
「<波布>奄美諸島(喜界島・沖永良部島・与論島などを除く)と沖縄諸島(伊是名島・粟国島などを除く)に分布。(後略)」
「体の特徴 長さの割に細身だが,頭部は横幅があり,三角形に見える。多くの場合,黄色みがかった褐色の地に暗褐色の斑紋を持つが,個体や島ごとの変異が大きい。(後略)」
その他,「すみか」,「食べ物」等が記載されています。

資料3 松井/正文編『これからの爬虫類学』裳華房, 2017.2【487.9/2017.2】
pp.215-226「18.ハブの生態と防除」に,ハブの生態等が記載されています。
p.215「18-1はじめに」の項
「東南アジアを中心に分布するハブ属のなかで,奄美・沖縄諸島に生息するハブ(中略)は最大全長が2m以上に達する最大級の体をもち,かつ攻撃性が高い種である。山野にとどまらず農地や市街地にも生息し,庭や屋内にまで侵入する。密度が高く,1960年代には人口あたりの咬症率が世界最高と試算された。本土のニホンマムシと比べて,ハブの脅威は格段に大きい。(後略)」

資料4 二改/俊章著,小森/由美子著『毒ヘビのやさしいサイエンス』化学同人, 2014.6【487.94/2014.6】
pp.49-51「第2章 さまざまな毒ヘビ-毒ヘビの特徴と毒性の強さ」-「ハブ」の項
「ハブは鹿児島県の宝島以南,琉球列島の島々に生息しており,体長が一~二メートルにも達する日本最大の毒ヘビで,頭部は大きく長三角形で,眼と鼻孔のあいだに頬窩(ピット器官:赤外線感受装置)がある。(後略)」
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
脊椎動物  (487 9版)
参考資料
(Reference materials)
植松/明石?監修 民俗文化研究所奄美班?編. 奄美の人・くらし・文化. 論創社, 2016.6【382.19/2016.6】:p.136
富田/京一∥解説 松橋/利光∥写真. 日本のカメ・トカゲ・ヘビ. 山と渓谷社, 2007.7【487.9/2007.7】:pp.142-143,224-225
松井/正文?編. これからの爬虫類学. 裳華房, 2017.2【487.9/2017.2】:pp.215-226
二改/俊章?著 小森/由美子?著. 毒ヘビのやさしいサイエンス. 化学同人, 2014.6【487.94/2014.6】:pp.49-51
キーワード
(Keywords)
毒蛇
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
その他
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000283943解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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