レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019.8.20
- 登録日時
- 2020/03/26 00:30
- 更新日時
- 2021/02/28 15:27
- 管理番号
- 2019.01.010
- 質問
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解決
小平市史料集第21集p.10の十九番について、以下のことが聞きたい。
①「目印榎」とは、杭の材料が榎であったことをさすのか、それとも、石杭を見つける目印が榎であるということか。
②「酉八」とはどういう意味か。
- 回答
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以下のとおり回答した。
①目印榎が何を指すのか直接に解説した文献はないが、槇本晶子「尾州藩の鷹場について」(『多摩のあゆみ第50号』多摩中央信用金庫 1988)71pの12番に「是より川上羽村川向杭迄尾張殿鷹場」とあり、74pに解説がある。解説に写真が付されており、それが石杭である。
②江戸時代の方位の表し方で、第6章 角度を測る(1)方位(『江戸時代の測量術』松崎利雄 総合科学出版 1981)の項で、p.178の1~2行目、p.180の1~3行目に記載がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 測量 (512)
- 参考資料
- キーワード
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- 鷹場
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000276697