レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2020/02/22 15:27
- 更新日時
- 2020/02/22 15:28
- 管理番号
- 岡崎-529
- 質問
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解決
昭和天皇の時の、大嘗祭の繪服(にぎたえ)をつくるための繭はどこでつくられたか。
- 回答
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【資料1】「しかるに此たび 今上天皇 御即位の大典に擧げさせらるゝに當り 畏き邊りより 恩命再び三龍社に降り 四月九日繪服調製命令書の示達を仰げり 今度は養蠶より繰糸 機織に至るまでその一切を系統的に進めまゐらす可く・・・」と記載あり。
【資料2】昭和3年の出来事として、「繭も会社で、特別飼育するように命令されたので(中略)会社で繭から責任をもつことになった。」と記載あり。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 三龍社. 大嘗祭繪服調進紀念. 三龍社, 1928. (【資料1】大嘗祭繪服の説明)
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[三龍社 編] , [三龍社. 三龍社史 : 風雪九十年 : 明治・大正・昭和. 三龍社, 1991.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I078165821-00 (【資料2】p.58-60)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000274299