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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
新潟市立中央図書館 (2210022)管理番号
(Control number)
0400001842
事例作成日
(Creation date)
20161125登録日時
(Registration date)
2019年05月04日 00時30分更新日時
(Last update)
2020年08月10日 09時17分
質問
(Question)
江戸時代の気候について知りたい。特に寒暖(小氷河期だったということも聞いているので)できれば越後における積雪量がわかる資料の所蔵照会。
回答
(Answer)
(1)図書
①『武江年表1』(斎藤 月岑著,金子 光晴校訂 増訂 平凡社 1968)
  『武江年表2』(斎藤 月岑著,金子 光晴校訂 増訂 平凡社 1968)
寛政元年からの気候についての記載があり,『武江年表2』索引p2「雨」p40「竜巻」p52「暴風」「暴風雨」p57「雪」の項目あり。
②『小泉蒼軒日録』上下巻(新津市 1994)に記載あり。

(2)江戸時代の小氷期についての論文
①『小氷期の原因を考える (小氷期 江戸時代の寒冷化<特集>)』(増田 耕一著 「地理」 37.2 p56-65 1992)
②『樹木年輪の研究と年輪から見た日本の小氷期 (小氷期 江戸時代の寒冷化<特集>)』(太田 貞明著 「地理」 37.2 p49~55, 1992-02)
③『小氷期の自然災害 (小氷期 江戸時代の寒冷化<特集>)』(山川 修治著 「地理」 37.2(1992) p6-7,37?48)
④『世界各地の小氷期 (小氷期 江戸時代の寒冷化<特集>)』(松本 淳著 「地理」 37.2(1992) p31~36)
⑤『小氷期の気候像 (小氷期 江戸時代の寒冷化<特集>)』(三上 岳彦著 「地理」 37.2(1992) p25~30)
⑥『日本の気象史料2』(昭和14年刊複製 中央気象台 海洋気象台 原書房 1976)
第七編 雪 第一章 大雪
p579 寛文5年12月27日(1666年2月1日)越後 深雪一丈四五尺 皇年代私記
p580 天和元年11月(1681年12月10日~1682年1月8日)例年八尺も積もる雪 
p582 寛延2年1月25日(1749年3月13日)越後國一丈六尺に及ぶ 高田市史
p590 天保5年12月25日(1835年1月23日)越後國 大雪 初雪より天保5年といふ12月25日までの間 雪の下る毎に用意したる所の雪尺をもって量りしに雪の高さ十八丈ありしといへりとぞ 北越雪譜
p591 天保5年 一丈余 高田の雪
p592 安政3年 越後國 大雪九尺九寸 高田の雪 
⑦『日本の気象史料3』(昭和14年刊複製 中央気象台 海洋気象台 原書房 1976)
第七編 雪 第一章 大雪
p118 延宝3年12月18日(1676年2月1日) 佐渡國 大雪 18日の夜雪降り積りて78尺程に及ぶ 佐渡年代記
p120 佐渡國大雪 崩雪 此年11月23日より雪降り積りて相川は56尺宛積宛積り
在中は78尺或いは一丈程も積る 佐渡年代記
巻末に雑誌「海と空」所収の「日本歴史時代の気候について」田口龍雄/著の論文が掲載されており,調査3「江戸の初雪について」など江戸時代の気候について書かれている。
⑧『高田市史』第1巻 (高田市役所 1958)
p4~8の高田市史年表より積雪量の記載のあった箇所
寛文5年(1665)大雪1丈4尺
寛延2年(1749)大雪1丈6尺(1/25~27)
文化11年(1814)大雪1丈5尺

(3)関連論文
①「江戸時代末期から明治時代の南関東山間部における降水頻度の経年変化 : 戸倉における天気記述による気候復元」(徳谷萌美ほか著 東京学芸大学紀要. 人文社会科学系. II p66,p 65~73, 2015-01-30)
②「江戸時代の日記天気記録と気象庁の天気概況の相違」(市野美夏著『お茶の水地理』45, p73-76, 2005-03-20)
③「「臼杵藩 御会所日記」の天気記録からみた江戸時代後半期の気候変動」(深石一夫著
『愛媛大学社会科学研究』17, p1-11, 1989 )
④ 「歴史天候データベース : オン・ザ・ウェブについて」吉村 稔 天気 54.2 p191-194 2007-02-28
 ( http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10606986_po_ART0008245251.pdf?contentNo=1&alternativeNo=
日本における歴史時代の気候復元の資料として,江戸時代中期以降から明治初期にかけて日本各地の日々の天気情報を集録した上記のデータベースの一部を公開「http://hwdb.yamanashi.ac.jp」したので,内容と使用法について報告するとある。
⑤「天気地図等システムの作成」(吉村稔著 『山梨大学総合情報処理センター研究報告』3,
1999)( http://sojo.yamanashi.ac.jp/bul/final99/contents/yoshimura/index.html

(インターネット情報は2018年10月27日確認)
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
日本史  (210 9版)
参考資料
(Reference materials)
武江年表 1, ISBN 4-582-80116-1
武江年表 2, ISBN 4-582-80118-8
小泉蒼軒日録 上巻
小泉蒼軒日録 下巻
高田市史 第1巻
キーワード
(Keywords)
江戸時代
積雪量
越後
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
所蔵調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
一般利用者
登録番号
(Registration number)
1000255603解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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