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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000252804
提供館
(Library)
愛知淑徳大学図書館 (3310015)管理番号
(Control number)
ASN2018-01
事例作成日
(Creation date)
2018/05/24登録日時
(Registration date)
2019年03月08日 13時40分更新日時
(Last update)
2019年10月24日 14時50分
質問
(Question)
「アーサー王伝説」の「13の宝」に「パダンレッドロブ」という人物が出てくる。
その人物のモデルとなった人が、どういった人物か知りたい。(できれば日本語の資料で確認したい。)

【情報源・背景】
サークルでゲームを作成している。「騎士」のキャラクターを作るのに、騎士について調べていた
ところ、アーサー王伝説の「13の宝」に出てくる人物「パダンレッドロブ」の元になった人物がいる、
と個人ブログで知り、どういった人物か知りたい。
回答
(Answer)
日本語資料は確認できませんでした。以下の英語資料で情報を確認できます。

<当館所蔵資料>
【★1】『A Dictionary of Christian biography, literature, sects, and doctrines Vol.4』
    p.171-172 「Padarn (Paternus, Patero, Peterone)」

【★2】『Oxford dictionary of national biography : in association with the British Academy Vol.42』
    p.315 「Padarn [St Padarn]」 参考文献あり

<Google Booksにて確認>
【★4】『The Bardic Museum, of Primitive British Literature; and Other Admirable Rarities;: ...』 [PDF]
    p.47-49 「The thirteen royal rarities of Britain.」
         "7. The Purple Cassock of Padarn Beisrudd" 注釈9に、Padarn Beisruddの情報が記載あり
回答プロセス
(Answering process)
1.物語から調べる
1-1.レファレンス資料から探す <分類:90(文学)など>
    <キーワード:アーサー王、パダン、レッドロブ、13の宝、"Padarn Beisrudd"、"Padarn" など>
以下の資料に『アーサー王伝説』の記載はあるが、パダンや13の宝の記述なし
JapanKnowledge 契約DB
 「アーサー王伝説」(『日本大百科全書(ニッポニカ)』)
『欧米文芸登場人物事典』
 (Cl・アジザ,CI・オリヴィエリ,R・スクトリク著;中村栄子編訳 大修館書店 1986.7 903/A99)
『図説ファンタジー百科事典』
 (デイヴィッド・プリングル編;井辻朱美日本語版監修 東洋書林 2002.11 903/P931)
『集英社世界文学事典』(『世界文学事典』編集委員会編 集英社 2002.2 903/SE2210)
『集英社世界文学大事典』(『世界文学大事典』編集委員会編 集英社 1996.10-1998.1 903/SE229/*)
『オックスフォード世界児童文学百科』
 (ハンフリー・カーペンター マリ・プリチャード著 原書房1999.2 909/C21)
『英米児童文学作品・登場人物事典』(定松正編 松柏社 2012.6 909/S13-3)     など

1-2.一般資料から探す
 1-2-1.OPACで検索 <キーワード:アーサー王、13の宝、パダン、King Arthur、Padarn など>
 以下の資料にはパダンの記述なし
 『アーサー王伝説:黄金時代の夢』(ジェフリー・アッシュ著;横山茂雄訳 平凡社 1992.7 080/I46/23)
 『完訳アーサー王物語』
  (サー・トマス・マロリー [著];中島邦男,小川睦子,遠藤幸子訳 青山社 1995.12 933/MA391/1,2)
 『アーサー王物語』(全4巻)
  (トマス・マロリー著;オーブリー・ビアズリー挿絵;井村君江訳 筑摩書房 2004.11 933/MA391-1/1-4)
 『アーサー王伝説の起源:スキタイからキャメロットへ』
  (C.スコット・リトルトン,リンダ・A.マルカー著;辺見葉子,吉田瑞穂訳 青土社 2017.6 9334/A88-1)
 『ブリタニア列王史:アーサー王ロマンス原拠の書』
  (ジェフリー・オヴ・モンマス著;瀬谷幸男訳 南雲堂フェニックス 2007.9 9923/G35)
 『アーサー王伝説紀行:神秘の城を求めて』(加藤恭子著 中央公論社 1992.2 チュウコウシン/1062)
 『King Arthur : in legend and history』 (Richard Barber Cardinal 1973 90204/B21)    など


2.人物から調べる
2-1.レファレンス資料から探す <分類:190(キリスト教)、28(伝記)>
【★1】『A Dictionary of Christian biography, literature, sects, and doctrines Vol.4』
    p.171-172 「Padarn (Paternus, Patero, Peterone)」

【★2】『Oxford dictionary of national biography : in association with the British Academy Vol.42』
    p.315 「Padarn [St Padarn]」 参考文献あり

以下の資料にはパダンの記述なし
『岩波西洋人名辞典 増補版』(岩波書店編集部編 岩波書店 1981.12 280/I95/ア)
『岩波=ケンブリッジ世界人名辞典』(デイヴィド・クリスタル編 岩波書店 1997.11 280/I951)
『外国人物レファレンス事典 古代-19世紀:2 』
 (日外アソシエーツ編集部編 日外アソシエーツ 1999.1 2803/N71-3/1-1-2)
『岩波世界人名大辞典』(岩波書店辞典編集部編 岩波書店 2013.12 28033/I95/1,2)
『新・カタカナから引く外国人名綴り方字典』
 (日外アソシエーツ編 日外アソシエーツ 2014.12 28812/N71/ア)     など

2-2.【★2】の参考文献を確認する
 2-2-1.OPACで検索
  当館に所蔵なし

 2-2-2.電子資料を確認する
 以下のデータベースで確認したが、該当資料なし
 Eighteenth Century Collections Online、Gale Academic OneFile、Gale Literary Sources

 2-2-3.Web上で確認
 「BL, Cotton MSS. MS Vespasian A XIV.」

  BRITISH LIBRARY   https://www.bl.uk/ <キーワード:"MS Vespasian A XIV">
  「Main catalogue」 
   『[Cotton MS. Vespasian A XIV.] The Kalendar of the Vitae sanctorum Wallensium-B. M. Cotton MS.,
    Vespasian A. XIV-Edited and annotated with an introductory study by Silas M. Harris ...』
   (by British Museum. Department of Manuscripts, William Lewis, 1953.)
 TOP 「Search the main Catalogue」 > 「Explore the British Library」で検索 > 該当資料をクリック

  BRITISH LIBRARYの「Digitised Manuscripts Home」で、タイトルが似た資料を閲覧することができる。
   『Calendar, Latin-Old Cornish Glossary, 'Vita Sanctorum Wallensium';...』
  TOP 「Catalogues & Collections」の「Digitised Manuscripts」をクリック
      > 「Search」の「Manuscripts」で検索 > 該当資料をクリック > 画像クリックで本文閲覧可

次の資料は、国内に所蔵あり
 『The settlements of the Celtic Saints in Wales』(by E.G. Bowen, University of Wales Press 1956)
 『The lives of the British saints』
  (by S.Baring-Gould and John Fisher,For the honourable Society of cymmrodorion, by C.J.Clark, 1907-1913)

以下の資料は、国内に所蔵なし
『Saint Patern, Bishop and Confessor, patron of Llanbadarn.』
 (“Cornish Saints”series. no.43. by The Devonshire Press, 1940.)
『A history of Llanbadarn Fawr : Rail extract chapter 14 Road versus rail.』
 (by E.G.Bowen, Llanbadarn Fawr centenary celebrations joint committee, 1979)
『Vitae sanctorum britanniae et genealogiae』(by A.W.Wade-Evans, Cardiff, University of Wales Press Board, 1944)


3.情報源の参考文献を確認する
<キーワード:Enwogion Cymru、A History of Wales from the Earliest Times to the Edwardian Conquest など>
3-1.OPACで検索
 【★3】『A biographical dictionary of eminent Welshmen イギリス人名資料事典 第15巻』
      p.388 「PADARN (BEISRUDD,)」(『Enwogion Cymru』の復刻版)
           簡単な人物紹介が掲載。文末に"(See Jones's Bardic Museum, 48 )"とあり。

次の資料は、国内に所蔵あり
『A history of Wales : from the earliest times to the Edwardian conquest vol.1』
  (by John Edward Lloyd Longmans Green 1912)

以下の資料に「Padarn Beisrudd」の詳細情報なし
Dictionary of Welsh Biography   https://biography.wales/
 「CUNEDDA WLEDIG」

3-2.【★3】の参考文献を確認する <キーワード:Jones's Bardic Museum、Bardic Museum など>
 3-2-1.OPACで検索
  当館に所蔵なし

 3-2-2.データベースで確認する
  以下のデータベースで確認したが、該当資料なし
  Eighteenth Century Collections Online、Gale Academic OneFile、Gale Literary Sources

 3-2-3.Google Books   https://books.google.co.jp/
 【★4】『The Bardic Museum, of Primitive British Literature; and Other Admirable Rarities;: ...』
     p.47-49 「The thirteen royal rarities of Britain.」
          "7. The Purple Cassock of Padarn Beisrudd" 注釈9に、Padarn Beisruddの情報が記載あり

次の資料は、国内に所蔵あり
『The bardic museum, of primitive British literature and other admirable rarities ...』


4.スコットランド史、イギリス史から調べる 
4-1.レファレンス資料から探す <分類:233(イギリス史)、29(地理、紀行)>
 以下の資料にはパダンの記述なし
 『英米史辞典』(松村赳, 富田虎男編著 研究社, 2000.1 233/MA821)
 『英米史辞典』(松村赳, 富田虎男編著 研究社, 2000.1 233/MA821)
 『世界歴史地名大事典』(コートランド・キャンビー, デイビッド・S・レンバーグ著 柊風舎 2017.10-2018.2 2903/C15/*)
 『世界地名大事典 第4~6巻 ヨーロッパ・ロシア』
  (竹内啓一, 手塚章, 中村泰三, 山本健兒編集 朝倉書店 2016.3 2903/SE221/4~6)
 『スコットランド文化事典』(木村正俊, 中尾正史編 原書房, 2006.11 29332/KI39) など

4-2.一般資料から探す
 4-2-1.OPACで検索 <キーワード:ブリテン、スコットランド、イギリス△歴史△古代 など>
 以下の資料にはパダンの記述なし
 『スコットランド国民の歴史』(T.C.スマウト著 原書房 2010.11 2332/SM7)
 『スコットランドの歴史と文化.』
  (日本カレドニア学会創立50周年記念論文集編集委員会編 明石書店 2008.3 2332/N77)
 『古代のイギリス』(ピーター・サルウェイ [著] ; 南川高志訳・解説 岩波書店, 2005.12 23303/S56)
 『スコットランド歴史紀行』(小牧英之著 松柏社, 2004.7 233/KO58)
 『ローマ帝国時代のブリテン島 オックスフォードブリテン諸島の歴史 第1巻』
  (ピーター・サルウェイ編 慶應義塾大学出版会, 2011.5 233/L25/1)
 など  

 4-2-2.ブラウジングで探す <分類:23(ヨーロッパ史)>
 以下の資料にはパダンの記述なし
 『ケルト文化事典』(木村正俊 松村賢一編 東京堂出版 2017.5 2303/KI39)
 『ウェールズの歴史:先史時代から現在までのウェールズの生活と文化』
  (A.H.ドッド [著];吉賀憲夫訳 京都修学社 2000.6 2335/D81)
 『ウェールズの教育・言語・歴史:哀れな民、したたかな民』(平田雅博著 晃洋書房 2016.3 2335/H68)   など


以上
<Web最終確認日:2019/3/12>
事前調査事項
(Preliminary research)
<確認記事>
イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ(個人ブログ)  https://www.rekishiwales.com/entry/scotland2
"2016-07-06. コツコツと努力した遅咲きの偉人"
「※パダン青年は、4世紀中頃にブリタニア北部のマナウ・ゴドッディン国(現在のスコットランド)の首長をしていた
  パダン・ベイスルッズをモデルとしています。」
"2017-08-28.  スコットランドの歴史:イギリスがローマ帝国に支配された時代"


Wikipedia(English)   https://en.wikipedia.org/wiki/Main_Page
  "Padarn Beisrudd"( https://en.wikipedia.org/wiki/Padarn_Beisrudd
   →「References」に参考文献あり
NDC
ヨーロッパ  (283 10版)
小説.物語  (933 10版)
イギリス.英国  (233 10版)
参考資料
(Reference materials)
【★1】A Dictionary of Christian biography, literature, sects, and doctrines (AMS Press 1984 190/D72/4)
【★2】Matthew, Henry Colin Gray, -1999 , Harrison, Brian, 1937- , British Academy. Oxford dictionary of national biography : in association with the British Academy : from the earliest times to the year 2000 / edited by H.C.G. Matthew and Brian Harrison. Oxford University Press, 2004.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007500365-00 , ISBN 0198614136 (当館請求記号:2833/O93/42)
【★3】[by Robert Williams] , Williams, Robert, 1810-1881 , Molasky, Michael S, 1956-. A biographical dictionary of eminent Welshmen. 日本図書センター, 2004. (イギリス人名資料事典 ; 第15巻)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007581612-00 , ISBN 4820599127 (当館請求記号:283/I24/15)
【★4】『The Bardic Museum, of Primitive British Literature; and Other Admirable Rarities;: ...』(by Edward Jones, bard to the Prince Printed by A. Strahan, 1802)
キーワード
(Keywords)
パダンレッドロブ
パダン
Padarn
Padarn Beisrudd
アーサー王
King Arthur
13の宝
ブリテン
ウェールズ
イギリス
スコットランド
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
人物
質問者区分
(Category of questioner)
学生
登録番号
(Registration number)
1000252804解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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