レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年11月01日
- 登録日時
- 2018/12/20 20:52
- 更新日時
- 2021/10/21 13:56
- 管理番号
- 中野1097
- 質問
-
解決
岩波新書・中公新書・講談社現代新書が“新書の御三家”と言われた理由を知りたい。
- 回答
-
創刊の早い順のようです。
【資料1】朝日新聞2009年3月12日 朝刊
27面「新書ブーム、市場沸騰」
「出版業界では岩波新書、中公新書、講談社現代新書を「新書御三家」と呼ぶ。これに対し、94年創刊のちくま新書以降に生まれたのが「新御三家」」
主な新書創刊の流れの掲載あり。
【資料2】朝日新聞2005年5月14日 朝刊 be週末b3
3面「新書戦争は乱戦の様相」
「新書は1938年の岩波新書から始まる(左図)。60年代に中公新書、講談社現代新書が加わった。(略)3社態勢が崩れたのが、ちくま新書が参入した94年。その後、文春、新潮など大手が加わり、新書戦争と呼ばれた。」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
-
- 新書
- 岩波新書
- 中公新書
- 講談社現代新書
- 出版
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 学生
- 登録番号
- 1000248875