レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年12月09日
- 登録日時
- 2018/12/09 17:15
- 更新日時
- 2018/12/15 10:13
- 管理番号
- 彦島-2018120501
- 質問
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解決
手紙の文章にあった「不一」という言葉の意味を知りたい。
- 回答
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不一(ふいつ)とは、手紙の末尾に使う結語のひとつ。十分に意を尽くしていないという意味。
手紙を書くときに「拝啓・敬具」「前略・草々」のように「冠省(かんしょう)」と組み合わせて用いる。
冠省は冠(前文)を省略しますの意で、「冠省・不一」は、時候のあいさつや安否のうかがいなどの前文を省略するときに使う。
- 回答プロセス
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手紙・文例・かきかたのキーワードから自館の所蔵資料検索。
検索でヒットした資料を含め816.6の書棚も確認。
その中から不一の記載を確認。
- 事前調査事項
- NDC
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- 文章.文体.作文 (816 8版)
- 参考資料
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- 手紙とはがきの書き出しと結び 例文を書き写すだけ!. 主婦の友社, 2012. , ISBN 978-4-07-285014-5 (当館請求記号 816.6/テ, 当館資料番号 3012062588)
- 手紙の文例・マナー新事典 気持ちがきちんと伝わる!. 朝日新聞出版, 2015. , ISBN 978-4-02-333040-5 (当館請求記号 816.6/テ, 当館資料番号 3012112755)
- 中川/越. 実例大人の基本手紙書き方大全 メールで使える文例満載264!. 講談社, 2015. , ISBN 978-4-06-299829-1 (当館請求記号 816.6/ナ, 当館資料番号 3012114793)
- キーワード
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- 手紙
- 文例
- かきかた
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000248015