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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
県立長野図書館 (2110021)管理番号
(Control number)
県立長野-18-069
事例作成日
(Creation date)
2018年09月21日登録日時
(Registration date)
2018年09月21日 18時19分更新日時
(Last update)
2019年10月30日 11時39分
質問
(Question)
木島平村長光寺の大イチョウ、三尺坊伝説について『瑞穂村誌』と『信濃宝鑑』に記載があるがいつ頃からいわれ始めたのか。また異説があれば知りたい。
回答
(Answer)
いつ頃からいわれ始めたのか確認できる資料はなかった。また異説について記載のある資料は確認できなかった。
当館でこの伝説が確認できた一番古い資料は次の資料。
『長野県町村誌 1 北信篇』長野県/編 明治文献 1973 【N290/33a/1】p1112「高野村名勝」の項「雪例銀杏樹」において以下の記載あり。
「(前略)古時遠州秋葉三尺坊此土に来り、良蔵坊の主となり居ること数年、其際境内鎮守三寶荒神の側に此銀杏樹を植ゆと。其後此枝を折りて本郡和栗村(今穂高村)薬師堂境域に植ゆ。其枝根を生じ繁茂し今に現存し、和栗村にても其稀ありしと聞く。」この高野村の記載については皇国地誌編纂のため1878年(明治11年)に調査されたもの。
回答プロセス
(Answering process)
1.『木島平村誌』、『木島平村指定文化財』を調査。同伝説については記載あるが、出典はなし。『下高井郡誌』には元となる神戸の大イチョウの記載はあるが長光寺の大イチョウの記載はなし。
2.「三尺坊」「伝説」「巨樹」「名勝」「秋葉信仰」をキーワードに資料を調査するが記載なし。
3.『長野県町村誌 1 北信篇』「穂高村」の項をみる。古跡「儈三尺坊舊地」には銀杏を植えたという記載はあるが伝説についてはなし。同資料「高野村(瑞穂村)」の項に回答の記載あり。当館でこの伝説が確認できた一番古い資料であったため回答とする。

【調査済み資料】
『木島平村誌』木島平村誌刊行会 編 木島平村誌刊行会 1980【N213/58】
『長野県下高井郡誌』下高井郡役所 編 千秋社 1999【N213/85】
『木島平村指定文化財』木島平村教育委員会 編 木島平村教育委員会 1995【N709/124】
『新編 信濃史料叢書 第13巻』信濃史料刊行会 編 信濃史料刊行会 1976【N208/43/13】
『日本の伝説 信濃の巻』藤澤衛彦 編著 日本伝説叢書刊行会 1917【N388/5】
『信濃名僧略伝集』阿部芳春 著 梓川書房 1976【N180/70】
『大日本老樹名木誌』本多静六 編著 大日本山林会 1913【650/12】
『信濃郷土叢書 第1期 下巻』信濃郷土文化普及会 1932【N208/61/2】
『秋葉山三尺坊大権現』野崎正幸 著 島津書房 1985【N388/131】
『民衆宗教史叢書 第31巻 秋葉信仰』雄山閣出版 1998【162.1/ミン/31】
『須高』第11号(1980/07) p114〜p124岸本文得「秋葉三尺坊大権現について」
『須高』第14号(1982/03) p36〜p43塩野正「秋葉信仰の周辺」、p120〜p122岡沢主計「秋葉山の信仰」
『長野』第279号(2011/10) p8〜p12深滝純一「秋葉三尺防大権現について」
事前調査事項
(Preliminary research)
『瑞穂村誌』森山茂一 編 瑞穂村 1938
『信濃宝鑑 4』渡辺市太郎 編 名古屋光彰館 1901
NDC 
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
伝説
木島平村
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000242822解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
未解決
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