レファレンス事例詳細(Detail of reference example)
[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000219826提供館 (Library) | 金沢市図書館 (2310230) | 管理番号 (Control number) | 玉川-000503 | |||
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事例作成日 (Creation date) | 2017/5/7 | 登録日時 (Registration date) | 2017年08月03日 00時30分 | 更新日時 (Last update) | 2019年10月03日 00時30分 | |
質問 (Question) | 【セント・アイヴスについて】 イギリスのセント・アイブス(St.Ives)という町について書かれた本はないか。アートによるまちづくりを行っているらしい。 | |||||
回答 (Answer) | 『イギリス文化事典』(112542101)p.122「ニコルソンたちはコーンウォールのセント・アイヴスに住みつき、これが後に「セント・アイヴス派」(St Ives School)と呼ばれる画家たちを生みだす契機となった。コンストラクティヴィズム(Constructivism:構成主義)と呼ばれる彫刻を試みた、ロシア生まれのガボーもセント・アイヴズに住んだ芸術家の1人であった」 『イギリス文化事典』(113360140)p.581「日本で陶芸をひととおり学んだリーチは、今度はヨーロッパの陶芸を身につけるべく、1920年にイギリスに帰国した。そして、濱田庄司(1894-1978)や松林靏之助(1894-1932)といった日本人陶芸家の助けを得てコーンウォール州セント・アイヴスに窯を築き、以後そこを拠点として活動した」 『阿川弘之全集 第19巻』(112813124)p.323「セント・アイヴス紀行」「漁業と鉱業だけの町だつたセント・アイヴスが、絵かきや陶工たちの気に入られて芸術家コロニーの観を呈し始めるのは、二十世紀に入つてからのことださうだ」 その他、国立国会図書館サーチで見つかった資料に以下のものがある。 『東工大クロニクル №376』p.12-14「セントアイヴス、浜田庄司、アルフレッドウォリス、そしてケトルズヤード」 肥田野登/著 【URL】 http://www.cswc.titech.ac.jp/pdf/chronicle_no376_mar2003.pdf 『セント・アイヴス 東と西の架け橋』 世田谷美術館/編 『セント・アイヴス展 イギリスの芸術家コロニー』 | |||||
回答プロセス (Answering process) | ||||||
事前調査事項 (Preliminary research) | ||||||
NDC |
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参考資料 (Reference materials) | ||||||
キーワード (Keywords) | ||||||
照会先 (Institution or person inquired for advice) | ||||||
寄与者 (Contributor) | 備考 (Notes) | |||||
調査種別 (Type of search) | 内容種別 (Type of subject) | 質問者区分 (Category of questioner) | ||||
登録番号 (Registration number) | 1000219826 | 解決/未解決 (Resolved / Unresolved) | 解決 |