レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2012/02/09 14:57
- 更新日時
- 2015/09/02 15:22
- 管理番号
- R1000007
- 質問
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解決
温故焼きとはどのようなものか
- 回答
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・全山石灰岩から出来ている金生山の、表土が岩石の間に沈潜している赤い粘土を主原料としてる。
・他地方のものと趣を異にして、相当分の鉄分(酸化第二鉄)を含んでいる。それに勝山山麓より採取する白土をそれぞれ水簸(すいひ)して精選されたものを適宜に混合してロクロで成型の後、本焼きする。焼締陶であるため、無釉(むゆう)のものが多く一度で焼き上げている。
・写真は『温故焼展』参照
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 陶磁工芸 (751 9版)
- 参考資料
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- 『岐阜県無形民俗文化財記録作成報告書』第6輯 岐阜県教育委員会/編 岐阜県教育委員会 1978年
- 『温故焼展』図録 大垣市教育委員会/編 大垣市教育委員会 1982年
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000101269