レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2011/04/11 10:54
- 更新日時
- 2015/01/08 11:26
- 管理番号
- 与野-1-00017
- 質問
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解決
昇段・昇級が逆順の数になっているのはなぜか?
- 回答
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『柔道の歴史と文化』(藤堂良明著 不昧堂出版) p.102より、「三.段級制度とその目的」 段級制度の起こりから嘉納治五郎が段級位制を設ける動機について書かれている。それによれば有段者無段者のそれぞれ階級を設けたとある。有段者の最下位を初段、無段者の最上位を1級として上下に幅をもたせたことになり、このため逆順の数が用いられるようになったと考えられる。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 武術 (789 9版)
- 参考資料
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『柔道の歴史と文化』 藤堂 良明/著 不昧堂出版 2007
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『嘉納治五郎大系 第2巻 柔道史.柔道修行.柔道試合と審判規程』 嘉納 治五郎/著 本の友社 1987
『嘉納治五郎大系 第2巻 柔道史.柔道修行.柔道試合と審判規程 嘉納 治五郎/著
本の友社 東京 1987
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『柔道にはなぜ黒帯があるの? 先生なぜですか』 船井 広則/[ほか]著 大修館書店 1991
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『柔道の歴史と文化』 藤堂 良明/著 不昧堂出版 2007
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000084427