レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009/09/23
- 登録日時
- 2010/02/13 02:26
- 更新日時
- 2024/03/30 00:33
- 管理番号
- M09092312124796
- 質問
-
七五三の原型とされ、現在でも宮中儀式として行われている「深曾木(ふかそぎ)の儀」「着袴(ちゃっこ=はかまぎ)の儀」について調べている。由来や儀式の次第について掲載されている資料を紹介してほしい。
- 回答
-
「『有識故実大辞典』(鈴木敬三編 吉川弘文館 1996)にはどちらの語句についても掲載されている。『図説天皇の儀礼』(新人物往来社 2003)には、写真及び簡単な説明が載っている。『新修有職故実』(江馬務著 星野書店 1937)、「歴世女装考」(=『日本随筆大成 第1期 6』(日本随筆大成編輯部編 吉川弘文館 1975)所収)にも記述がある。また朝日新聞昭和39年11月1日には「浩宮さま着袴の儀」という写真つきの記事が掲載されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 日本史 (210 9版)
- 参考資料
-
- 鈴木敬三編『有識故実大辞典』(吉川弘文館 1996)718p.参照は560p,608p. 『図説天皇の儀礼』(新人物往来社 2003)196p.参照は24-25p,28-29p. 江馬務著『新修有職故実』(星野書店 1937)324p.参照は231-233p. 日本随筆大成編輯部編『日本随筆大成 第1期 6』(吉川弘文館 1975)458p.参照は253-257p. 「朝日新聞」昭和39年11月1日朝刊 8p.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2009092312194824796
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000063329