レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2004年07月24日
- 登録日時
- 2008/06/05 15:27
- 更新日時
- 2008/06/15 14:28
- 管理番号
- 広県図20080010
- 質問
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解決
アルカリ電池とマンガン電池を混ぜて使うと危険なのはなぜか。
- 回答
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参考資料(1)に乾電池使用上の注意として使っていたものと新しいものを混ぜて使うと,古い乾電池の
内部では,化学反応が急速に進み,反応時に発生したガスや液も急激に増え,ガスによる破裂,液漏れ
が起きることがあるとの記述があります。
参考資料(2)にも「新しい電池と古い電池を混ぜて使用すると,液もれの原因になります。同じように,
交換する電池は同じ種類のものを使わなければなりません。」との記述があります。
参考資料(3)には過放電すると,内部にガスが発生して破裂の危険を招く例として,古い電池と新しい
電池を混ぜて使う場合の説明があり,このような例は「違う種類の電池をつないで使った」場合にも
起こるとの記述があります。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 電気化学工業 (572)
- 参考資料
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- (1)『奥様お手にどうぞ:暮しの知識』安全調査委員会/編集 日本電子機械工業会 1978
- (2)『奥さまのための家電商品に強くなる虎の巻』電波新聞社 1977
- (3)『電池の使いこなしテクニック』丹羽一夫/著 日本放送出版協会 1989
- キーワード
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- 電池
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000044578