調べ方マニュアル詳細
- 調べ方作成日
- 2022年04月01日
- 登録日時
- 2022/05/18 11:01
- 更新日時
- 2022/05/18 11:14
- 管理番号
- 福調-50
- 調査テーマ
-
完成
雑誌記事(論文)の探し方
- 調べ方
-
雑誌記事(論文)の検索方法から、雑誌記事の入手までの手順をご案内します。
雑誌の探し方については、調べ方の近道案内「雑誌の探し方」をご覧ください。
1 商用データベースでさがす
当館の第2閲覧室(本館2階)のデータベース検索専用パソコンで利用できます。(有料でプリントアウトできます。)
◆MagazinePlus(日外Webサービス)/日外アソシエーツ
明治期から現在までの学術誌・専門誌・大学紀要・記念論文集から雑誌記事、論文を検索できます。
※探している記事が、どの雑誌のどの号に掲載されているかを検索するデータベースです。記事そのものを見ることはできません。
◆TKCローライブラリー/TKC
『判例タイムズ』『法律時報』などの法律雑誌に掲載された雑誌記事を検索できます。
◆朝日新聞クロスサーチ/朝日新聞社
朝日新聞の発行する週刊誌『週刊朝日』(2000(平成12)年4月以降)のニュース記事と、『AERA』(1988(昭和63)年5月以降)の記事を検索できます。
◆毎索(マイサク)/毎日新聞社
毎日新聞社の発行する週刊経済誌『週刊エコノミスト』の(1989(平成元)年10月以降)の記事を検索できます。
2 インターネットでさがす
参考になるWebサイトをご紹介します。
「国立国会図書館オンライン」(国立国会図書館)
https://ndlonline.ndl.go.jp/
国立国会図書館で記事を採録した雑誌(雑誌記事索引採録誌)に掲載された各記事・論文について、記事のタイトル・著者名などから検索ができます。
「郷土雑誌記事索引(福岡県立図書館ホームページ)」(福岡県立図書)
https://www.lib.pref.fukuoka.jp/winj/opac/search-standard.do?lang=ja
福岡県立図書館が所蔵する雑誌のうち郷土に関する記事や論文を、当館ホームページで検索できます。「詳細蔵書検索」の検索項目で「【郷雑】掲載誌」を選択するか、「結果の表示方法」で「郷土関係雑誌記事索引」を選択して検索してください。
「身装文献データベース」(国立民族学博物館)
https://htq.minpaku.ac.jp/databases/mcd/publications.html
明治期以降の服装関連日本語雑誌記事、1930年代~1980年服装関連外国語雑誌記事等を検索できます。
「日本民俗学文献目録データベース」(国立歴史民俗博物館)
https://www.rekihaku.ac.jp/up-cgi/login.pl?p=param/ni2/db_param
民俗学関係論文等を、1985年以降の約1000件の雑誌等から収録しています。
「日本語研究・日本語教育文献データベース」(国立国語研究所)
https://bibdb.ninjal.ac.jp/bunken/ja/
1950年以降の国語学関係論文を検索できます。
「国文学論文目録データベース」(国文学研究資料館)
http://base1.nijl.ac.jp/~rombun/
1888-2017年の国文学関係論文を検索できます。
「文献情報データベース」(国立女性教育会館)
https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_search/
女性・家族・家庭に関する雑誌記事約76,000件を検索できます。
3 CD-ROMでさがす
第2閲覧室(本館2階)のCD-ROM専用パソコンで検索することができます。
『大宅壮一文庫 雑誌記事索引 CD-ROM版』 1988~2008 027/5R/16
評論家として活躍した大宅壮一氏が残した雑誌を中心に創立された文庫の雑誌記事索引です。『クロワッサン』、『女性セブン』、『オレンジページ』、『プレジデント』等の大衆誌・週刊誌・総合誌の雑誌記事が収録されています。
明治から1995・2010~2019年までは、書籍『大宅壮一文庫雑誌記事索引総目録』(027/5R/16)で検索できます。
4 雑誌記事を手に入れる
雑誌記事は、著作権法の範囲内で、有料で複写することができます。
①福岡県立図書館に所蔵がある場合
直接来館または電話・文書・Eメール等で申し込むことができます。詳しくは、県立図書館HPをご覧ください。
トップ>図書館のサービス>複写サービス
https://www2.lib.pref.fukuoka.jp/index.php?page_id=927#11
②福岡県立図書館に所蔵がない場合
所蔵館によって申し込み方法が異なります。
当館で仲介できる場合もありますので、本館2階調査相談カウンターへお気軽にご相談ください。
「国立国会図書館 遠隔複写サービス」
https://www.ndl.go.jp/jp/copy/remote/index.html
インターネットまたは郵送で申し込むことができます。個人で申し込む場合は利用者登録が必要です。詳しくは、国立国会図書館HP・遠隔複写サービスをご覧ください。
・県内公共図書館
必要とする号が貸出可能であれば、お取り寄せすることができます。貸出不可であれば、郵送やFAXなどで複写を申し込むことができる場合もあります。
・大学図書館
郵送やFAXなどで申し込むことができます。個人で申し込むことができる場合もあります。
- NDC
-
- 逐次刊行物 (050 10版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 雑誌
- 雑誌記事
- 備考
- 登録番号
- 2000027458
- 関連ファイル