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調べ方マニュアル詳細(Detail of search guide data)

提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼久-047
調べ方作成日
(Creation date)
2018年02月16日登録日時
(Registration date)
2018年03月13日 16時53分更新日時
(Last update)
2018年03月15日 13時15分
調査テーマ
(Title of the search guide)
孫・パパ・ママの応援団になるには(埼玉県立久喜図書館 Milestone No.47)
調べ方
(Contents of the search guide)
核家族化や、女性の社会進出が進み、両親だけでは子育てが難しい現代、祖父母や地域の方のサポートが求められています。
ですが子育ての常識は毎年のように変わるもの。
孫は可愛いけれど・・・どう接したらいいの?
そんなお悩みを解決するため、孫との接し方はもちろん、子どもの食事や病気について、現代の保育問題など、これからの子どもとの関わりについて考えるための資料をご紹介します。

1 現代の子育てを知る
高齢者と子どもの共生問題については 「6 高齢者と子どもの関わり」 をご覧ください。

『近代家族と子育て』(沢山美果子著 吉川弘文館 2013)

《少子化社会対策白書(内閣府編)》( http://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/index.html  内閣府)
 現代の出産・子育ての状況や意識はどうなっているのかについてまとめられている。内閣府ウェブサイトからも閲覧可。

《資料展示「『子育て』今昔」のご案内》( https://www.lib.pref.saitama.jp/stplib_doc/reference/list/kosodate.html  埼玉県立図書館)
 2010年に旧県立浦和図書館で開催された資料展示「子育て今昔」の資料リストが閲覧できる。年代ごとの子育ての変化を、図書から振り返っている。

2 もう一度学ぶ、妊娠・出産
『妊娠・出産・育児の不思議がわかる103の話』(リンダ・ゲッデス著 KADOKAWA 2014)
 科学ジャーナリストの著者が、出産・育児に関する俗説に科学的にアプローチした一冊。山王病院院長など専門家の監修あり。

『病気がみえる 10 産科』(医療情報科学研究所編 メディックメディア 2013)
 妊娠・出産の仕組みや、各種妊娠中の疾患についてまとめたテキスト。医療関係者向けだが、イラストが多くわかりやすい。

3 孫との接し方
(1) 祖父・祖母だからできること
『孫育て一年生』(棒田明子監修 KADOKAWA 2016)
 0歳-6歳ごろまでの「孫育て」を、祖父母の暮らしに沿った内容でわかりやすく解説。

《笑顔をつなぐ孫育て さいたま市祖父母手帳》(さいたま市子ども未来局子ども育成部 2015)( http://www.city.saitama.jp/007/002/012/p044368.html  さいたま市)
 さいたま市が発行した孫育てのための冊子。基本的な情報がわかりやすく書かれている。

(2) 知っておきたい育児の知識
『はじめての育児』(細谷亮太監修 学研パブリッシング 2013)
 沐浴やだっこの方法、発育・発達、病気まで3歳までの育児全般について書かれている。食事については同出版社『はじめての幼児食』を。

『子育て支援ハンドブック』(日本小児科学会ほか編 日本小児医事出版社 2011)

《ベビーカレンダー》( https://baby-calendar.jp/  ベビーカレンダー)
 株式会社ベビーカレンダーが運営する妊娠・出産・育児の情報サイト。体験談や、妊娠食・離乳食のレシピが豊富。医療・健康分野の記事は、助産師や専門家による内容のチェックを行っている。

(3) 埼玉県の子育て情報
《埼玉県 結婚・妊娠・出産・子育て応援公式サイト》( http://www.saitama-support.jp/  埼玉県)
 誰でも自由におむつ替え等ができるスペースである、「赤ちゃんの駅」や、優待カードを提示するとサービスの受けられる「パパ・ママ応援ショップ」が探せます。認可保育所・幼稚園・認定こども園の一覧も。

《いっしょによんで!親子のふれあいえほんばこ》( https://www.lib.pref.saitama.jp/stplib_doc/ko_shien/shien2.html#KUKI-BABYBOOK  埼玉県立図書館)
 県立久喜図書館が作成した、0歳から小学校入学前の子供たちに読んであげたい絵本のリスト。館内にて冊子でも配布しています。

4 子どもの様子がおかしいとき
(1) 対処方法などを調べる
『はじめてママ&パパの0-6才病気とホームケア』(主婦の友社編 主婦の友社 2015)

《埼玉県救急電話相談》( http://www.pref.saitama.lg.jp/a0703/20151214.html  埼玉県)
 急な病気やけがの際に、家庭での対処方法や医療機関への受診の必要性について、看護師が電話で相談に応じます。
 #7119又は048-824-4199(ダイヤル回線・IP電話・PHS・都県境の地域で御利用の場合)
 小児は#8000又は048-833-7911(子どもの相談)

(2) 医療機関を受診する
■ お住まいの自治体に確認を!
 乳幼児の医療費が助成される「乳幼児医療費助成」制度は、自治体によって期間や助成方法が異なります。例えば久喜市は中学校卒業(満15歳)まで、熊谷市は高等学校卒業(満18歳)までの入院・通院の医療費が基本的に助成されます。医療機関の窓口で受給資格証が必要となるので、お孫さんを病院に連れて行く時はご注意を。

《埼玉県医療機能情報提供システム》( http://www.iryo-kensaku.jp/saitama/  埼玉県)
 「かんたん検索で探す」から、県内の病院や診療所を診療科目・日時・地域から検索できます。

■ 救急のときは・・・《埼玉県 休日・夜間の急病などのときの医療機関》( http://www.pref.saitama.lg.jp/a0703/20091228iryou/index.html  埼玉県) 県内の夜間急患センターの一覧。

5 パパとママの心配事を知る
(1) お金のこと
《子供の学習費調査(文部科学省編)》( http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/1268091.htm  文部科学省)
 文部科学省が調査を行った、幼稚園(保育園を除く)から高等学校までの教育・学校外活動の経費の統計が見られる。文部科学省ウェブサイトからも閲覧可。

『赤ちゃんができたら考えるお金の本』(ベネッセコーポレーション 2016)

(2) 子育てと仕事のバランス
『「育メン」現象の社会学』(石井クンツ昌子著 ミネルヴァ書房 2013)

『「働く女性」のライフイベント』(馬場房子著 ゆまに書房 2007)

(3) 産前・産後の不安
『これからはじめる周産期メンタルヘルス 産後うつかな?と思ったら』(宗田聡著 南山堂 2017)

雑誌『特別企画 親の生きづらさ』(『こころの科学 2017年5月』p15-97 日本評論社)

■ 悩んだときは、相談してみませんか 《一般社団法人埼玉県助産師会》( http://mw-saitama.com/index.html  埼玉県助産師会)
 助産師が、妊娠・出産・子育て・不妊・思春期・更年期の悩みなどの相談に幅広く対応する。来所しての相談も可能。
 TEL:048?799-3613 月・水・金10時-15時(年末、年始、祝日は除く)
 住所:さいたま市浦和区常盤2-9-18
 その他、相談窓口を設けている自治体もあります。各自治体の子育て支援課等にご相談ください。


6 高齢者と子どもの関わり
(1) 現代の保育所問題
■ 待機児童について
 埼玉県内の待機児童数は東京、沖縄、千葉に続いてなんとワースト4位。平成29年4月1日現在では、1,151人の待機児童が存在しています(厚生労働省「保育所等関連状況取りまとめ」より)。「保活」という言葉まで生まれた、現代の保育問題に関する資料をご紹介します。

『保育とは何か 岩波新書』(近藤幹生著 岩波書店 2014)
 乳幼児をめぐる環境は厳しさを増すばかり。待機児童の問題において、私たちは何を優先すべきか論じている。

雑誌「2017年「保活」敗戦記。」(『東京人 2017年7月』p126-131 山上さくら著 都市出版)
 保育活動、通称「保活」に励む親たちの、「なぜ保育園に入れないのか」という悲痛な声を記録する。

■ 騒音による保育所設立反対
 近年では、園児の声が騒音であるなどとして、住宅付近の保育所設立に反対する意見が見られます。
 どの程度の騒音なのか、対処法はあるのか・・・。相互理解のための一冊に。

『厚生労働白書 平成27年版』(厚生労働省 2015)
 p151 保育園児の声を騒音と意識する住民の立場への共感度の表と、地域と相互理解を深め、設置・運営に至ったケースとして世田谷区太子堂の「太子堂なごみ保育園」を紹介している。

雑誌「地域社会の共生をめざして 音をめぐる近隣トラブル(第2回)保育園の騒音問題、その正体とは」(『季刊教育法 2017年9月』p78-87 橋本典久著 エイデル研究所)

雑誌「新連載ノンフィクション 50年後の「ずばり東京」(第2回)保育園反対を叫ぶ人たち」(『文芸春秋 2016年9月』p358-369 森健著 文芸春秋)

(2) 一緒に暮らしていくために
■ 高齢者・子どもの共生型施設
 高齢者と子どもが交流できる場として、以下のような施設に注目が集まっています。
 ・宅幼老所(地域共生型サービス)
  小規模で家庭的な雰囲気の中、高齢者、障害者や子どもなどに対して、1人ひとりの生活リズムに合わせて柔軟なサービスを行う取組のこと。デイサービス、ショートステイ、グループホームなどサービス形態は地域のニーズに応じて様々に設定されている。
 ・幼老共生施設
  設置者が乳幼児と高齢者が交流することを目的として、同じ建物内や同一敷地内などの近隣に高齢者施設と乳幼児施設を設置するもの。
  これからの子育て・福祉の新しい姿をのぞいてみましょう。

《厚生労働省 宅幼老所の取組について》( http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/other/index.html  厚生労働省)
 平成25年に作成された資料で、宅幼老所の概要と、全国の宅幼老所の取組事例を紹介している。

《埼玉県 幼老共生施設について》( http://www.pref.saitama.lg.jp/a0603/koreisya-nyukyo/youroukyousei.html  埼玉県)
 上尾の「特別養護老人ホーム あけぼの&ころぽっくる第2保育園」と、伊奈の「特別養護老人ホーム みちみち伊奈中央&みちのこ保育園」の2施設を紹介。

取り組み事例
《富山県厚生部厚生企画課 富山型デイサービスとは》( http://www.toyama-kyosei.jp/service/  富山県)
 民間デイサービス事業所「このゆびとーまれ」から始まった、年齢や障害の有無にかかわらず、誰もが一緒に身近な地域でデイサービスを受けられる場所として開設。全国的に注目されており、現在は行政と連携して、新たに富山型デイサービスを起業しようとする人のための研修を行っている。

7 セカンドライフの充実に向けて
「孫育て」が浸透してきている今日、孫との関わりによって祖父母世代の生活に支障がでたり、体調を崩してしまったりするトラブルも起きています。子どもとのよい関係を維持するには、自身が元気でいることが重要。いきいきとしたセカンドライフのための資料をご紹介します。
(1) 知っておきたいお金や世間の動向
『定年退職応援団』(本間邦弘共著 大蔵財務協会 2009)
 退職後の保険や再就職、海外移住や起業まで、セカンドライフを有意義に過ごすためのヒントとなる1冊。

『超高齢社会の実像』(日本経済新聞社産業地域研究所 2014)

(2) 元気な毎日は、栄養と運動から
『健康寿命の延ばし方』(大渕修一著 中央公論新社 2013)
 健康長寿医療センターの研究副部長が「一歩先回りして、老いのことを考える」ための方法を紹介。無理なく続けられるトレーニングや習慣についてわかりやすく書かれている。

『実践!ロコモティブシンドローム』(中村耕三著 三輪書店 2014)
 骨や関節、筋肉などの運動器の障害によって、立ったり歩いたりすることが困難となる「ロコモティブシンドローム」を防ぐためにはどうすればよいのか、食生活やトレーニングについて解説。

(3) 社会と関わる
《埼玉県ボランティア・市民活動センター》( http://www.fukushi-saitama.or.jp/site/volunteer/  埼玉県社会福祉協議会)
 埼玉県社会福祉協議会が運営するウェブサイトで、県内の各市町村にあるボランティアセンターやボランティア募集の情報などの情報が検索できる。

《埼玉県 働くシニア応援サイト》( https://www.senior.pref.saitama.lg.jp  埼玉県)
 生き生きと働くシニアや働きたいシニアを応援するポータルサイト。企業で活躍するシニアの紹介、シニア活躍推進宣言企業の検索、イベント情報、お役立ち情報、相談窓口情報などを配信している。

ウェブサイトの最終アクセス日は2018年2月16日。
NDC
育児  (599 9版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
孫育て
子育て
育児
備考
(Notes)
登録番号
(Registration number)
2000025852完成/未完成
(Complete / Incomplete)
完成
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