・世界の宗教と人口 早瀬保子/編著,小島宏/編著 原書房 2013.7 (人口学ライブラリー 13)
内容: 世界の宗教別人口のデータと将来推計 / 小島宏著,宗教と出生力 / 早瀬保子著,宗教と健康・死亡力 / 林玲子著,宗教と国内人口移動・人口分布 / 新田目夏実著,宗教と国際人口移動 / 三澤健宏著,宗教と人的資源開発政策 / 野上裕生著,宗教とジェンダー政策 / 西川由比子著,宗教と人口政策 / 大淵寛著 索引あり
日販マーク内容紹介:全地球的に宗教の重要性が増している。本書は宗教と人口変動、宗教と人的資源開発政策・ジェンダー政策・家族政策など各種政策の関係について述べる。途上地域についても積極的に言及。
※例えば、次のような表あり。
p.11「表1-1 WCDによる世界人口の主要宗教別分布の推計結果(1800~2050年)」
・目で見る宗教 何をめざして生きるのか? ドーリング・キンダースリー/編 さ・え・ら書房 2011.7
※p.22-23「世界の六大宗教」あり。仏教、キリスト教など6つの宗教の現在の信者数あり。
・世界の宗教がわかる絵事典 国際理解に役立つ 井上順孝/監修 PHP研究所 2006.12
※p.74-75「5つの宗教を比較してみよう」にユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教の「信者人口」あり。この出典は「ブリタニカ国際年鑑2005」となっている。
・国際理解を深める世界の宗教 5 世界のさまざまな宗教 ポプラ社 2005.3
※p.6-7「世界に広がるさまざまな宗教」に「世界の宗教人口」の表があり、 この出典は「ブリタニカ国際年鑑2004年版」となっている。
・宗教年鑑 平成18年版 文化庁/編 ぎょうせい 2007.9
※「第2部 宗教統計」p.23-97に次の統計があり、信者数が確認できる。
第1表 宗教法人数総括表
第2表 全国寺社教会等宗教団体・教師・信者数
第3表 系統別単位宗教団体・教師・信者数
第4表 包括宗教団体の被包括宗教団体・教師・信者数
第5表 単立宗教法人・教師・信者数
第6表 包括宗教団体別被包括宗教団体・教師・信者数
・ブリタニカ*国際年鑑 2007 ブリタニカ・ジャパン 2007.4
※p.273に「世界の信者人口(2006央)」有。
・百科便覧 世界大百科事典 平凡社 2003.2
※p.22-23に次の表がある。
①世界の宗教別・大陸別宗教人口の推計(2000年)
②日本の宗教団体数と信者数の推移(各年末)
③日本のおもな宗教団体と信者数(2000年末現在)
・データブック*現代日本人の宗教 増補改訂版 石井研士/著 新曜社 2007.4
※p.33-64「第3章 信者数と宗教団体」が参考になる。
・図解*新宗教ガイド 新宗教研究会/著 九天社 2006.1
※国内の新宗教を紹介した本。信者数あり。
「はじめに」の中に次の記述有。
「・・・また、本文中で、教団・教勢のバロメーターとも言われる「信者数」(教会数等含む)
については、文化庁(文化部宗務課)編の『宗教年鑑 平成16年版』(平成17年5月発行、
ぎょうせい)を参考にさせていただいた(※信者数を公表していない教団については、
当研究会の独自調査による)。・・・」
・世界キリスト教百科事典 教文館 1986.10
※次の統計の掲載あり。
・p.13<世界統計表1>世界の諸民族の中のキリスト教徒AD30~2000年
・p.13-14<世界統計表2>世界諸宗教人口1900~2000年
・p.14<世界統計表3>地域別キリスト教徒1900~2000年
なお、この統計は次の資料により見つけた。
・宗教世界地図 立山良司/著 新潮社 2002.3
p.27に図6「世界の宗教人口」という表があり、その出典として
この「世界キリスト教百科事典」が紹介されていた。
・データブックオブ・ザ・ワールド vol.24(2012年版) 二宮書店 2012.1 290.36
※p.37「世界の主な宗教人口(2009年)」あり。出典:Britannica Online Encyclopedia とあり。