次のような所蔵あり。
・死者のざわめき 被災地信仰論 磯前順一/著 河出書房新社 2015.4
・苦縁 東日本大震災寄り添う宗教者たち 北村敏泰/著 徳間書店 2013.3 369.31
日販マーク内容紹介: 宗教・宗教者は、この現代日本においていかにあるべきか。1年半に及ぶ被災地取材。空前の「苦」に直面した宗教者の取り組みを紹介し、「なぜ、彼らがそのような取り組みをするのか」という、大きな問いに挑む。
・高校倫理からの哲学 別巻 災害に向きあう 直江清隆/編 岩波書店 2012.7 C108
日販マーク内容紹介: 高校生から読める、哲学入門シリーズ。災害について、今何をどう考えたらいいのか。本巻では、東日本大震災、阪神・淡路大震災などの実際の経験と、古今東西の思想を織りあわせながら考える。
(内容)
天災と思想・宗教 災害を日本人はいかに受け止めてきたか / 鏑木政彦著
災害は人間社会への警鐘か / 串田久治著
神はなぜ悪を許すのか / 福島清紀著
人知を超えるものにいかにして向きあうか / 高橋雅人著
震災における倫理 災害ではどんな倫理的問いが出されるのか / 篠澤和久著
震災によってどのような心の問題が生じるのだろうか / 大川一郎著
災害のとき人は何をなすべきか / 小野原雅夫著
震災・原発からの倫理の見直し 震災は人びとの倫理意識を変化させるだろうか / 越智貢著
原子力とどのように向きあえばよいのだろうか / 直江清隆著
課題探究 確立・リスクと合意性 / 重田園江著
安心して暮らせる社会をつくるうえで何を考えるべきだろうか / 直江清隆, 越智貢著
・日本人はなぜ震災にへこたれないのか PHP新書 関裕二/著 PHP研究所 2011.7 210.17
日販マーク内容紹介: 日本は古来より「災害列島」と呼ばれるほどに幾多の災害に見舞われてきたが、その度に大きな復興を遂げている。本書は日本人が過去の巨大な災異をいかに乗り越えてきたかを、古代史を中心とした信仰の歴史から探る。
・復興と宗教 震災後の人と社会を癒すもの 三木英/編著 東方出版 2001.8 369.31
・阪神大震災と宗教 国際宗教研究所/編 東方出版 1996.10 369.31