調べ方マニュアル詳細
- 調べ方作成日
- 2012年12月1日
- 登録日時
- 2019/10/25 18:34
- 更新日時
- 2019/11/01 14:10
- 管理番号
- 滋2019-調マ23
- 調査テーマ
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完成
調べよう!国際交流と滋賀県
- 調べ方
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滋賀県立図書館の刊行物「ナマズの知恵袋」第35号のテーマは「国際交流」。調べ物に役立つ情報を紹介します。
≪トピックス≫ 昔、日本と外国を行き来したのは、どんな人だった?
2013年は、滋賀県と中国湖南省が友好県省締結をして30周年の年でした。人やモノ、情報が国を越えて行き来する現代。外国との友好関係は、今後ますます重要になることでしょう。今回は、国際交流について考える本を紹介します!
①『対外関係史辞典』 田中健夫編 吉川弘文館 2009年 [R-2101-タ]
※『国史大辞典』から、対外関係史に関する約2000項目を再録・追加。邪馬台国の時代から幕末までの日本と諸外国との関係に関する歴史を、人名、事項名などから調べられます。
②『シルクロード往来人物辞典』 東大寺教学部編 昭和堂 2002年[R-2820-ト]
※古代、シルクロードを通ってインド・中国・朝鮮・日本の間を行き来し、主に仏教文化の伝来に貢献した僧や使節、2,135名を採録。9世紀に唐に渡った叡山の僧・円仁や、近江に居住していたとみられる唐僧・湛誉(たんよ)も取り上げられています。
③『江戸時代来日外国人人名事典』 岩下哲典編 日外アソシエーツ 1989年 [R-2803-エ]
※鉄砲伝来(1542年)から明治維新(1868年)までに来日した外国人540名を来日年順に配列。琉球王国の出身者も含まれます。
⑴「鎖国」以前、⑵「鎖国」以後、⑶開国期に分け、各時期の外国人との交流史がわかるようになっています。
④『海を越えた日本人名事典』 富田仁編集 日外アソシエーツ 2005年 [R-2810-ト]
※16世紀(1551年)から1906年までに欧米諸国に渡航した日本人2,102名を収録。各人物の渡航前後の経歴や、渡航の動機・目的、渡航中の行動等をまとめています。付録には、年別・国別の渡航者名一覧があります。
⓹『事典日本人の見た外国』 富田仁編 日外アソシエーツ2008 年 [R-2101-ト]
※江戸時代から1945年までに日本人が著した海外見聞記・案内書の情報が集められています。
⇒ほかにも役立つ情報が満載! 詳しくは、関連ファイル欄のPDFをご覧ください。
また、滋賀県立図書館の「ナマズの知恵袋」バックナンバーは、コチラ↓
http://www.shiga-pref-library.jp/publication/namazu/
- NDC
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- 日本史 (210)
- 日本 (281)
- 参考資料
- キーワード
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- 日本--外国関係--歴史
- 滋賀県--歴史
- 滋賀県--交通--歴史--近世
- 備考
- 登録番号
- 2000026438