特別コレクション詳細
- 登録日時
- 2019/04/26 14:01
- 更新日時
- 2024/04/15 15:42
- 管理番号
- edoc2018企展05
- コレクション名
- 春を寿(ことほ)ぐ ―徳川将軍家のみやび―
- コレクション名ヨミ
- ハル オ コトホグ トクガワ ショウグンケ ノ ミヤビ
- 内容
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会期:2019年01月02日(水)~03月03日(日)
春、この季節の慣習として、花見や雛祭りなどを連想する日本人は少なくないでしょう。こうした行事はもともと公家社会の習慣でした。それが江戸時代、とりわけ泰平の世となった中期以降には、武家社会にも浸透していきました。その背景として、徳川将軍家と京都の宮家との婚礼がありました。婚姻関係が結ばれることによって宮廷文化が江戸城の大奥にもたらされ、春を寿ぐ行事がしだいに江戸市中にまで広がっていったのです。では、徳川将軍家にとっての春、そして江戸城大奥における‘みやび’とはどのようなものであったのでしょうか。
本展覧会では、德川宗家に伝来する東照宮御影(元日拝礼)をはじめ、十三代将軍 徳川家定正室の天璋院篤姫と十四代将軍 徳川家茂正室の皇女和宮が所持した雛道具、江戸中後期の精緻な銀細工や豆人形などを展示いたします。これらの作品を通して、徳川将軍家の年中行事や季節感、美意識などを味わっていただきたいと思います。
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/project/23338/%e6%98%a5%e3%82%92%e5%af%bf%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%bb%e3%81%90-%e2%80%95%e5%be%b3%e5%b7%9d%e5%b0%86%e8%bb%8d%e5%ae%b6%e3%81%ae%e3%81%bf%e3%82%84%e3%81%b3%e2%80%95/
(最終アクセス日:2020年3月13日)
- 来歴
- 利用条件
- 目録等
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『春を寿ぐ 徳川将軍家のみやび 企画展』德川記念財団,東京都江戸東京博物館/編 [岩立将史/他執筆・編集] 德川記念財団 平成31年1月2日 M3624/TO-003/ 478 -S00
- 紹介文献
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『江戸東京博物館ニュース』 vol.103 東京都歴史文化財団,東京都江戸東京博物館/編 東京都歴史文化財団,東京都江戸東京博物館 平成30年12月21日 M3624/TO-003/ 077-103
- 所蔵点数
- 継続
- NDC
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- 日本史 (210 10版)
- キーワード
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- 徳川将軍家
- 備考
- コレクションID
- 3000002761