特別コレクション詳細
- 登録日時
- 2020/03/09 00:30
- 更新日時
- 2021/03/07 14:08
- 管理番号
- edoc2005企展05
- コレクション名
- 日本橋・銀座・汐留~メインストリートの歴史~
- コレクション名ヨミ
- ニホンバシ ギンザ シオドメ : メイン ストリート ノ レキシ
- 内容
-
会期:2005年10月21日(金)~12月18日(日)
日本橋から汐留への道は、江戸・東京の「メインストリート」です。 江戸時代は、五街道の一つの東海道の出発地域として、また江戸城のお膝元として、技能者の街として開発されたこの地域は、その後モノや人の様々な行き交いが繁華に繰り広げられました。 江戸幕府が滅んで近代になると、まず文明開化の大舞台として劇的な変貌をとげました。明治維新でこの道から生まれた鉄道馬車は路面電車として姿を変え、「市電」「都電」として発展し、首都東京の足として親しまれることになります。また大正・昭和にかけて、とりわけ銀座はモダンな街として注目を集め、東京の中心街となりました。そして関東大震災と第二次世界大戦で二度の被害に遭いながらも再生したこの道筋は、平成の現在、日本の、そして世界有数の繁華街です。昔と変わらぬ道筋とその街並みは、今なお様々なかたちで活性化しつづけています。
本展覧会では、メインストリートとして親しまれてきたこの道の魅力や、そこに沿った地域の歴史や文化を館蔵品により紹介します。そして歴史や文化を回顧すると同時に、本展覧会が、この道と地域の未来像を考えていく一つのきっかけになればと思っています。
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/project/3046/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e6%a9%8b%e3%83%bb%e9%8a%80%e5%ba%a7%e3%83%bb%e6%b1%90%e7%95%99%ef%bd%9e%e3%83%a1%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%ae%e6%ad%b4%e5%8f%b2%ef%bd%9e/
(最終アクセス日:2020年3月13日)
- 来歴
- 利用条件
- 目録等
- 紹介文献
-
『江戸東京博物館ニュース』 vol.51 東京都歴史文化財団,東京都江戸東京博物館/編 東京都歴史文化財団,東京都江戸東京博物館 平成17年9月30日 M3624/TO-003/ 077-51
『東京都江戸東京博物館研究報告』 第13号 東京都江戸東京博物館都市歴史研究室/編 東京都江戸東京博物館 平成19年3月31日 M3624/TO-003/ 151-013
- 所蔵点数
- 継続
- NDC
-
- 日本 (291 10版)
- 関東地方 (213 10版)
- キーワード
-
- 銀座
- 日本橋
- 汐留
- 備考
- 図書室にて特集コーナーも設置
- コレクションID
- 3000002993