特別コレクション詳細
- 登録日時
- 2022/04/15 11:45
- 更新日時
- 2024/04/09 09:21
- 管理番号
- edoc2022分特展02
- コレクション名
- 日本のタイル100年―美と用のあゆみ
- コレクション名ヨミ
- ニホン ノ タイル 100ネン : ビ ト ヨウ ノ アユミ
- 内容
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会期:2023年(令和5)3月11日(土)~8月20日(日)
本展は、INAXライブミュージアム、多治見市モザイクタイルミュージアムと当園の3館共同企画により開催する、日本におけるタイルの源流と歩んだ歴史を探り、未来へ向けた第一歩を見出そうとする巡回展です。
古代エジプトが起源とされるタイルは、その耐久性と汚れを落としやすい特性から世界各地に広まり、日本へも様々な地域を経由して伝わりました。そして伝来の経緯から様々な名で呼ばれていたこの薄板状のやきものは、西洋建築の隆盛や生活様式の変化により需要の高まる1922年(大正11)に統一して「タイル」と呼ぶことが定められました。以後、地震や戦争などの大事を経ながら、暮らしや都市の変化に合わせた日本のタイル文化が花開きます。
本展では、名称統一以前までに醸成されてきたタイル文化の変遷を辿りながら、台所、トイレや洗面所、ビルや大学、地下鉄の駅、銭湯など、さまざまな場で多種多彩に使われてきた日本のタイル100年のあゆみを時代背景とともに紹介します。本展を通して、美と用の間でタイルが果たしてきた役割を振り返り、暮らしや建築の未来を考える機会となれば幸いです。
江戸東京たてもの園HPより https://www.tatemonoen.jp/special/2023/20230311.php (最終アクセス日:2023/3/9)
- 来歴
- 利用条件
- 目録等
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『日本のタイル100年 = JAPANESE"TILE" タイル名称統一100周年記念 美と用のあゆみ』藤森照信/監修 INAXライブミュージアム 2022.4
『日本のタイル100年 美と用のあゆみ タイル名称統一100周年記念 JAPANESE“TILE" A Century of Beauty and Utility』藤森照信/監修 INAXライブミュージアム,多治見市モザイクタイルミュージアム,江戸東京たてもの園/企画 INAXライブミュージアム 2022年 M3666/TO-2/160-S00
- 紹介文献
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『陶説』826(2022.4) 日本のタイル100年 日本陶磁協会/編 2022年04月01日
- 所蔵点数
- 継続
- 無
- NDC
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- 陶磁工芸 (751 10版)
- 建築計画.施工 (525 10版)
- セラミックス.窯業.珪酸塩化学工業 (573 10版)
- キーワード
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- タイル
- 陶磁器
- 備考
- コレクションID
- 3000004151