特別コレクション詳細(Detail of special collection data)
提供館 (Library) | 東京都江戸東京博物館 図書室 (4110007) | 管理番号 (Control number) | edoc2016特展01 | ||||
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登録日時 (Registration date) | 2018年03月23日 16時10分 | 更新日時 (Last update) | 2021年01月18日 10時07分 | ||||
コレクション名 (Collection name) | 真田丸 2016年 NHK大河ドラマ特別展 | ||||||
コレクション名ヨミ (Pronunciation key) | サナダマル | ||||||
内容 (Outline) | 会期:2016年04月29日(金)~06月19日(日) 2016年NHK大河ドラマ「真田丸」の主人公・真田信繁(幸村)。彼は、「大坂の陣」において、大坂城東南に出丸「真田丸」を築き奮戦した勇将です。 のちの信濃国上田城主真田昌幸の次男として生まれた信繁は、織田、北条、徳川、上杉とめまぐるしく主君を変える真田家において、上杉景勝の人質となり、その後豊臣秀吉の人質として暮らしました。慶長5年(1600)の関ヶ原合戦では、父・昌幸とともに石田三成が率いる西軍につき、兄・信之は徳川家康が率いる東軍につきます。真田家は、親子兄弟が東西に分かれて戦いましたが、西軍は敗退。昌幸と信繁は九度山(和歌山県)に幽閉の身となります。 しかし、信繁に転機が訪れます。豊臣家と徳川家による最終決戦「大坂の陣」が起こると、信繁は大坂城へ入城。慶長19年の大坂冬の陣において信繁は、大坂城の東南に真田丸と呼ばれる出丸を築いて徳川方を迎え撃ち、その武名を天下に知らしめます。翌年の大坂夏の陣では、寡兵ながらも果敢に徳川方を攻め、その奮戦ぶりは家康に死を覚悟させるほどだったと後世に伝えられています。最後は兵力で勝る徳川方に敗れ大坂城は落城、信繁はその生涯を閉じました。 戦国乱世の最後を飾った勇将・真田信繁。その活躍は、父・昌幸や兄・信之との様々な逸話とともに、今もなお語り継がれています。 この展覧会では、NHK 大河ドラマ「真田丸」と連動し、真田信繁ゆかりの品や歴史資料などの紹介を通じて、信繁の人間像と彼が生きた時代を浮き彫りにしていきます。 http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/special/10307/%e7%89%b9%e5%88%a5%e5%b1%95%e3%80%8c%e7%9c%9f%e7%94%b0%e4%b8%b8%e3%80%8d/ (最終アクセス日:2020年3月13日) | ||||||
来歴 (Origin) | |||||||
利用条件 (Restriction on use) | |||||||
目録等 (Catalog) | 『真田丸 2016年NHK大河ドラマ特別展』NHK,NHKプロモーション/編 [田原昇/他解説] NHK,NHKプロモーション 2016年 請求記号:M3624 / TO-3 / 458-S00 | ||||||
紹介文献 (Literature ) | 田原昇「特別展 真田丸」(『江戸東京博物館ニュース』vol.93 東京都歴史文化財団,東京都江戸東京博物館/編 東京都歴史文化財団,東京都江戸東京博物館 2016年3月25日 請求記号:M3624 / TO-3 / 77-93) 松尾法博,西田怜美,藤丸泰成「NHKや地域との連携-真田丸全国巡回展と史跡の活用に係る覚書」(『研究紀要 佐賀県立名護屋城博物館』第23集 佐賀県立名護屋城博物館/編 佐賀県立名護屋城博物館 2017年 請求記号:M92 / SA-8 / 4-23) NHKプロモーション https://www.nhk-p.co.jp/event/detail.php?id=578 (最終アクセス日:2018年3月23日) | ||||||
所蔵点数 (Number of materials) | |||||||
継続 (Continue / Discontinued) | |||||||
NDC |
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キーワード (Keywords) |
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備考 (Notes) | 図書室内小展示「語り継がれる真田のものがたり」も同時開催。 | ||||||
コレクションID (Registration number) | 3000002696 | ||||||
関連ファイル (Related Files) |