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レファレンス協同データベース
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レファレンス事例詳細

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事例作成日
2025年11月30日
登録日時
2026/01/14 19:47
更新日時
2026/03/04 14:41
提供館
名古屋市鶴舞中央図書館 (2210001)
管理番号
名古屋市鶴-2025-004
質問

解決

昔、名古屋に紫川があったらしいのだが、見られる地図はないか。
回答
『東海の今昔』p.8に「元文3年(1738)の図に見る紫川」の図、p.11に「江戸時代の紫川河口付近図」の図があります。
『名古屋市史(地理編)』によると、紫川が堀川に注ぐあたりにかかる洲崎橋は明治22年11月に架けられ、明治42年と45年に修築されました。当館所蔵の明治40年の『名古屋明細全図』に紫川が確認できますが、明治42年の『名古屋市街図』では川はなくなっています。
また、川そのものではありませんが、『尾張名陽図会』巻之四に「紫川」の図があり、大久保見町の石橋を渡る二人の女人の姿が描かれています。『尾張名所図会』巻之二「天王嵜天王社 同みたらし 八角堂」の図の右下に紫川が堀川に注ぐ様子が描かれています。どちらも『日本名所風俗図会6』で見ることができます。(p.536,555/p.62)
回答プロセス
1.『名古屋市史(地理編)』を調べました。
「第6章 川池及湾」p.795-796に「紫川」があります。「中区鉄砲町3丁目伝光院の裏通より出て、…堀川に注ぐ」と書かれています。伝光院の境内には、紫式部の塔と伝えられる五輪石塔があり、紫式部ゆかりの女が築いたとされており、この寺から湧き出している清水であることが由来のようです。また、この川の北岸あたりを藤野といい、藤の大樹があったとも伝えています。

2.当館のレファレンスツールで、紫川の件名で『東海の今昔』に記載があることがわかりました。
p.8に「元文3年(1738)の図に見る紫川」の図、p.11に「江戸時代の紫川河口付近図」の図がありました。p.7-11の記述によると、昭和58年に若宮大通の西端の堀川にかかる洲崎橋のすぐ東の地下から石垣で川岸を組んだ川の跡が発見されたとあります。明治のころまで流れていたが埋め込まれたと記述がありますが、いつ頃なくなったかは明記されていません。

3.再び『名古屋市史(地理編)』で洲崎橋を調べました。
「第7章 橋梁」p.820に「洲崎橋」があります。「船渡なりしを、明治22年11月此に架橋し」とあり、42年と45年に修築されたことが書かれています。

4.修築前後を明治40年と42年の地図で比較してみました。
当館所蔵の地図『名古屋明細全図』(明治40年)には紫川が確認できましたが、『名古屋市街図』(明治42年)には川が確認できませんでした。明治42年の修築の際に紫川が埋められたと推測されます。

5.絵図に描かれた紫川を調べました。
先に調べた『東海の今昔』p.9に、「紫川が侵食した谷で、本町通りを横切るのに石橋がかかっていた(尾張名所図会)」という記述があるので、『尾張名所図会』を調べてみました。しかし、『尾張名所図会』には紫川の絵はありませんでした。念のため『尾張名陽図会』を調べると巻之四に「大久保見町」と「紫川」の記述があり、「紫川 大久保見町の石橋をいふ。これを名所のように思へり。」と書かれており、二人の女が石橋を渡っている姿が描かれていました。
『日本名所風俗図会6』 東海の巻, 尾張名陽図会巻之四 p.536,555
『尾張名所図会』には、「紫川」として描かれたわけではありませんが、紫川が描かれている図がありました。巻之二「天王嵜天王社 同みたらし 八角堂」の図の右下に紫川が堀川に注ぐ様子が描かれていました。
『日本名所風俗図会6』 東海の巻, 尾張名所図会巻之弐 p.62
事前調査事項
NDC
  • 日本 (291 7版)
参考資料
  • 名古屋市役所 著. 名古屋市史 地理編. 愛知県郷土資料刊行会, 1980.
    https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I23111160554509
  • 水野時二/著. 東海の今昔 : 続・今に生きる昔. 名古屋鉄道, 1983. (東海叢書 : 22)
    https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I23211009310048055
  • 林英夫 編集. 日本名所風俗図会 6 東海の巻. 角川書店, 1984.
    https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I15111100235379
キーワード
  • 紫川
  • 洲崎橋
  • 伝光院
照会先
寄与者
備考
調査種別
文献紹介
内容種別
郷土
質問者区分
社会人
登録番号
1000379352
転記用URL
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000379352 コピーしました。
アクセス数 39
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