レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023年07月16日
- 登録日時
- 2023/07/16 18:45
- 更新日時
- 2025/01/16 18:03
- 提供館
- 行橋市図書館 (2300131)
- 管理番号
- 行橋市2023-089
- 質問
-
福岡県行橋市のえびす通り商店街(銀天街)が今より賑わっていた頃(恐らく今から40-50年ほど前)の写真を見たい。
- 回答
-
各資料に載っている写真を案内。以下5点(賑わっているいないに関わらず、えびす通り商店街が載っている資料)
①『ふるさと写真集』(編集委員会/編集 行橋市 2004)
p.168-169 昭和30年・54年の写真。
②『市報ゆくはし 昭和52年4月~55年3月』(行橋市役所広報広聴係/編集 行橋市 199
p.5 昭和54年11月1日号 No336 「えびす通りオープン」と小さな写真で。
③『行橋市史 下巻』(行橋市史編纂委員会/編集 行橋市 2006)
p.458 アーケード完成の写真とともに、近隣を含めた商店街の事柄のついても書かれている。
④『写真集 明治大正昭和 行橋』(白石 寿/編 東京:国書刊行会 2020)
p.72 資料①の昭和30年の写真と同じ。
⑤『タウン情報誌my(マイ) 1982年創刊号 夏』
p.38-39 写真ではなく、商店街全体が昭和感満載のイラストで描かれているもの。しかし、当時どんな店舗が入っていたのかがよく分かる内容である。
※えびす通り商店街は載っていないが、周辺の商店街が当時と現代の比較写真で載っている。
⑥『行橋・豊前・京築の今昔』(野中 邦重 郷土出版社 2014)
p.18-39
これらに加え、インターネットでえびす通り商店街のイラストマップのPDF画像が見られること(後日確認したところ、HPが2022年8月にアップされたものだったため、40-50年前のものではなかった)、周辺のお店に直接聞いてみることなども提案。
- 回答プロセス
-
・郷土書架にて、行橋市の資料で写真が載っているものを直接見ていき、適切なものを探す。
・閉架書庫でも同様に探す。こちらでは主に、古い市報やタウン誌がまとめられているものを見ていったが、適切な写真は見つからなかった。あっても、すでに郷土書架で見つけたものと同じだった。
・スタッフに尋ねてみたところ、当館で定期的に開催されている「昭和のわだち」という催しで使用されている写真の中にあるかもしれないという事で、主催の”京都ドリーム21”に問い合わせてみるが、そちらでも1・2点しか持っておらず、恐らく当館の資料と同じ写真だろうということだった。
・次に、行橋市歴史資料館にも問い合わせてみたが、こちらも1点しかなく、同様の写真であるとの事だった。
・以上を踏まえ、回答欄の案内とした。
- 事前調査事項
-
商店街周辺の人々に写真を持っていないか聞いているとのこと。
- NDC
- 参考資料
-
- 『ふるさと写真集』(編集委員会/編集 行橋市 2004)
- 『市報ゆくはし 昭和52年4月~55年3月』(行橋市役所広報広聴係/編集 行橋市 1990)
- 『行橋市史 下巻』(行橋市史編纂委員会/編集 行橋市 2006)
- 『写真集 明治大正昭和 行橋』(白石 寿/編 東京:国書刊行会 2020)
- 『タウン情報誌my(マイ) 1982年創刊号 夏』
- 『行橋・豊前・京築の今昔』(野中 邦重 郷土出版社 2014)
- キーワード
-
- えびす通り商店街
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 写真
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000336016