レファレンス事例詳細

以下の資料がみつかった。単著の伝記などは確認できなかったが、書誌、年譜などが確認できた。

＜年譜・書誌＞
『齋藤磯雄著作集』齋藤磯雄著　全4巻5冊　東京創元社 1991.4-1993.6
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BN06264893?l=ja　（2022/04/14 確認）

齋藤磯雄書誌　: 第4巻　p.597-616
齋藤磯雄略年譜: 第4巻　p.617-625

＜図書＞
『ごぶ・ゆるね : 安藤鶴夫・斎藤磯雄往復書簡』安藤鶴夫,斎藤磯雄共著　みちのく豆本の会 1969 みちのく豆本, 第44冊
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BN04867683　（2022/04/14 確認）


＜論文・記事（特集号）＞
※伝記、生涯に関する記事などを中心に記載し、研究論文などは除外した。

窪田般彌「斎藤磯雄の「末世濁乱」との別れ(ミニ伝記)」『新潮45』4(11) p.88　1985.11

浅岡夢二「先師追悼」『幻想文学』13号，1985.12.15　〔斎藤磯雄追悼〕

「特集・齋藤磯雄追懐」[宇佐見英治編]　『同時代』 第48号　1987.2
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA66528390?l=ja　（2022/04/14 確認）
年譜、書誌抄、遺稿のほか、以下の記事が収録されている。

　影山恒男「『ピモダン館』への頌句を主題とする変奏曲」
　瀬倉正克「仏文研究室の思ひ出」
　浅岡夢二「先祖追悼」
　安藤元雄「員外私淑」
　加島祥造「心の振幅」
　原島恒夫「齋藤先生の歌」
　矢内原伊作「齋藤磯雄と『同時代』」
　日野西康夫「齋藤磯雄先生の思ひ出」
　渋沢孝輔「断腸花に沿って」
　岡部正孝「深刻帝磯雄のパリ滞在の思ひ出」
　齋藤禮「父・樂水樓主人」
　清水茂「睡醒の汀で」
　堀内規次「磯雄老追悼」
　宇佐見英治「老去悲秋」
　窪田般弥『秩序』
　安川定男「追懐」
　白鳥友彦「隠逸の高士」


〔齋藤磯雄追悼〕流域,第7巻第2冊　1986.7.7
　澁澤龍彦「お目にかかっていればよかったの記」
　日夏耿之介「ボオドレエルの一行」
　小堀杏奴「優雅ニシテ毅然タル人―齋藤磯雄先生―」
　窪田般彌「哀悼歌」　
　高田勇「学ぶ人」
　由良君美「故齋藤磯雄先達　頌」
　星野慎一「自分の道を歩いた人」
　出口裕弘「追悼」
　佐藤朔「銀座の海外古書専門店」

阿部秀悦「齋藤磯雄書誌稿」『流域』第7巻第3冊　1986.11.28　

新保祐司「終末時計の針の下に(15)リラダンの墓に献花する齋藤磯雄」『表現者』 (26) p.192-195, 2009-09

新保祐司, 富岡幸一郎 「対談 反時代的精神の正統性--齋藤磯雄とカトリシズム」『三田文学』 [第3期] 84 (82), p.192-215, 2005