レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2017/06/25 09:40
- 更新日時
- 2018/03/28 15:51
- 管理番号
- 201706
- 質問
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解決
大瀧神社について知りたい
- 回答
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・『廣島縣の神社建築(H170 ヒ)』32ページ~ 「推古天皇五年(五九七)に弥ヶ迫(現在の元町四丁目)に創祀されたと伝えられ、寿永三年(一一八四)頃からは厳島神社領であった。その後、元亀元年(一五七〇)七ツ畔(現白石二丁目)に遷座され、「田中大明神」と称された。次いで、元文五年(一七四〇)現在地の歯朶山を社地と朴して遷座し、この地域の地名に因み社号を「大瀧神社」と改称した。(一部略)現在の本殿は、昭和十年の再建である。一間社流造で、ほぼ東面している。
総欅の白木造りで屋根は銅板葺である。(一部略)
昭和の再建であるが、江戸末期の装飾性の高い意匠をよく表している。地形の高低差を利用し本殿とすべての建物が接続した複合社殿であり、規模も大きい。」とある。
・『大竹市の文化財』に、大瀧神社の鳥居・大瀧神社境内の平和塔・大瀧神社の「注連柱」・大竹・大瀧神社の力量石・大瀧神社武道家「連署額」についての記載がある。
- 回答プロセス
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郷土資料を中心に調査した。
・廣島縣の神社建築(H170 ヒ)の32ページに記載あり。
・大竹市の文化財(H709.1 オオ)の31・34・85・97・107ページに記載あり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 中国地方 (217 8版)
- 神社.神職 (175 8版)
- 参考資料
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広島県青年神職会/編集 , 広島県青年神職会. 広島県の神社建築. 広島県青年神職会, 2002.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I074700391-00 -
大竹市歴史研究会/編集 , 大竹市歴史研究会. 大竹市の文化財 : 石造物と奉納額・その他奉納物. 大竹市歴史研究会, 2008.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I074468830-00
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広島県青年神職会/編集 , 広島県青年神職会. 広島県の神社建築. 広島県青年神職会, 2002.
- キーワード
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- 大滝神社
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 文献紹介
- 内容種別
- 郷土 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000217860