レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2026/03/09 00:30
- 更新日時
- 2026/04/18 10:27
- 提供館
- 飛騨市図書館 (2300163)
- 管理番号
- Hida-10
- 質問
-
解決
神岡鉱山の歴史について以下のことが知りたい
1.神岡鉱山の歴史「成り立ちから終焉、そしてカミオカンデといった実験施設に変わっていった歴史」
2.(あれば)逸話
3.神岡鉱山操業時の写真がたくさん載っている本
また参考となる資料や新聞記事などを教えてもらいたい。
※イタイイタイ病やカミオカンデに関しては調べなくてもよい
- 回答
-
1.神岡鉱山の歴史について
・『神岡鉱山史』
・『神岡鉱山史料』
・『神岡鉱山写真史』
(P45)『ニュートリノ 小柴昌俊先生ノーベル賞受賞記念』 「神岡鉱山からカミオカンデを見ると」
※こちらのサイトで全文を閲覧可能:< https://x.gd/iibWW >
・『高原郷史の研究 近世・金森時代篇』
・『鉱山と共に50年』
・『神岡町史』
・『三井金属修史論叢第4号』
・『神岡マイン』
・『六郎谷砂防と神岡鉱山』
・『地底から宇宙をさぐる』
・『スーパー神岡地下実験計画書』
2.神岡鉱山の逸話
・『奥飛騨物語 歴史随想』:(P29) 「三、高原の鉱山」
・『ぎふ百山を登る』:(P259) 「103 二十五山」
・『飛騨金森史』:(P105) 「金森氏と飛騨地方の鉱山開発」
3.神岡鉱山操業時の写真がたくさん載っている本
・『神岡鉱山写真史』
・『消えた風景』
4.そのほか関連資料について
・『神岡鉱山 最大廃墟』
⇒操業時の写真ではないが、写真が多数掲載。また、神岡鉱山の歴史について情報あり。
・『岐阜県政百年史』
⇒ P220 「4 神岡鉱山俘虜の送還」 終戦後の神岡鉱山捕虜について記載あり。
・『鉱山(ヤマ)のビッグバンド』
⇒三井金属神岡鉱山に誕生した音楽集団「神岡マイン・ニュー・アンサンブル」の物語。神岡鉱山についても書かれている。
・『七十歳からの挑戦 元気でたっとりますちゃ』
⇒著者が神岡鉱山勤務だった。勤務していたころの話や、従業員の話が載っている。
・『三井の桶』
⇒著者が神岡町民講座で講演した原稿を冊子したもので、鉱山全山統一の推移と地域社会構造との因果関係などが書いてある。鉱山の歴史(養老4年から)も書いてある。
・『心に残るふるさと栃洞の残照』
⇒鉱山内部の構造や採取法。機器などの説明文、写真などが載っている冊子。
・『新聞記事スクラップ1(郷土)』
⇒鉱山に関する新聞記事などの切り抜きが集められている。
「最も古い鉱山の史料 上宝村でみつかる古文書と山の図面」という記事など
・『伝えておきたい大津山のこと』
⇒明治41年頃に百六十戸余りの鉱山長屋の人達の生活風景をまとめてある冊子。(古い写真がたくさんのっている)
【質問者本人がインターネットで探した関連しそうな資料に関する調査】
①『神岡鉱山史』、『神岡鉱山史料』 三井金属鉱業 1970年
②ジオランドぎふ「モバイル端末版」 神岡鉱山 < https://x.gd/ihsSB >
③鉱山跡・資源 神岡鉱山 < https://x.gd/gPZFH >
④StudioMOSO 神岡鉱山 < https://x.gd/6mdjT >
⑤紹介 神岡鉱山史 < https://x.gd/4P83y >
⑥岐阜の地学・よもやま話 資源・温泉[5] 神岡鉱山 < https://x.gd/L4Seh >
⑦資源処理技術 神岡鉱山の現状について < https://x.gd/98R0E >
⑧カミオカンデの大躍進!~神岡鉱山の跡地に生まれたニュートリノ観測装置 < https://x.gd/7qFDF >
⑨三井金属 神岡鉱山地下1,000メートル 巨大空間に活かされた当社の鉱山技術 < https://x.gd/1d0gJ >
⑩三井金属 岩盤エンジニアリング関連論文 < https://x.gd/15n22 >
⑪三井金属 神岡鉱山って、どんな鉱山(やま)? < https://x.gd/VI1bd >
⑫Wikipedia 神岡鉱山 < https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%B2%A1%E9%89%B1%E5%B1%B1 >
⑬富山県 神岡鉱山の生産拡大 < https://x.gd/QOJDG >
⑭ニュートリノ 神岡鉱山からカミオカンデを見ると < https://x.gd/iibWW >
【調査結果】
①は図書館に所蔵あり。
②サイト管理者が岐阜県博物館職員、岐阜県地学調査会であるため信頼できる。
また、参考文献としてあげられているのは「J-STAGE」から論文を見ることが可能。
③おそらく②のサイトからの転載(あるいは参照)と思われる。サイト管理者不明。
④内容としては紀行のようなもの。休止後の写真が多数掲載されている。
中身については本人が足を運んで収集したもの以外に、文献などで調べたものがあるように読み取れるが参考文
献不明。市長の言葉が載っているが本人が取材したものなのか、文献で見つけたものなのかは不明。
⑤元の本がわからない。
⑥サイト管理者の記載はあるが、現在も連絡がとれるかは怪しい。
⑦「J-STAGE」から見ることができる1999年の論文。
⑧まっぷるが掲載している記事。記事で紹介されている『岐阜のトリセツ』には神岡鉱山の歴史は紹介程度にしか載っていない。
⑨⑩⑪三井金属のHPであるため、一番信頼できる情報であると思われる。年表が掲載されており、2001年に大規模採掘は休止とある。
⇒これを参考にして記事を書いている方が閉山などと表現している?
⑫概略あり。詳細な情報はなし。
⑬イタイイタイ病についてが中心。
⑭図書館に図書資料としてあり。全文が掲載されている模様。
神岡鉱山の歴史についてと、カミオカンデ建設に際しての三井金属との関係などが載っている。また、写真も掲載されている。
- 回答プロセス
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資料検索より「神岡鉱山」で検索をかけ、ヒットした資料を確認。該当する資料を捜索した。
また、メールに記載のあったインターネット資料についても一覧し、中身を確認した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 中部地方 (215 10版)
- 労働経済.労働問題 (366 10版)
- 産業史.事情.物産誌 (602 10版)
- 参考資料
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『神岡鉱山史』(L562 カ) 三井金属鉱業株式会社修史委員会/編 三井金属鉱業 1970
『神岡鉱山史料』(L562 カ) 三井金属鉱業株式会社修史委員会/編 三井金属鉱業 1970
『神岡鉱山写真史』(L562 カ) 三井金属鉱業株式会社修史委員会/編 三井金属鉱業 1975
『ニュートリノ 小柴昌俊先生ノーベル賞受賞記念』(L440.1 ニ) 田賀井篤平/編 東京大学総合研究博物館 2003
『高原郷史の研究 近世金森時代篇』(L215.3 ム) 村中利男/著 庶民史研究会 1996
『奥飛騨物語 歴史随想』(L215.3 ス) 椙下御代志/著 日本図書刊行会 1997
『ぎふ百山を登る』(L291.5 ギ) ぎふ百山を登る会/著 岐阜新聞社 2006
『飛騨金森史』(L215.3 ヒ) 高山市制五十周年金森公領国四百年記念行事推進協議会/編
加納宏幸/監修 金森公顕彰会 1986
『神岡鉱山 最大廃墟』(L560 カ) 鹿取茂雄/著 インディヴィジョン 2007
『岐阜県政百年史』(L318.2 コ) 近藤貢/著 1973
『鉱山(ヤマ)のビッグバンド』(L764.7 オ) 小田豊二/著 白水社 2016
『七十歳からの挑戦 元気でたっとりますちゃ』(L914 ユハ) 柚原豊治/著 柚原豊治 2004
『鉱山と共に50年』(L366 コ) 神岡鉱山労働組合/編 1999
『消えた風景』(L740 サ) 坂下明写真集 坂下明/著 1991
神岡図書館所蔵資料
『神岡町史』「近世飛騨の金山について」(L215.3 カ) 1975
『三井金属修史論叢第4号』(L560.9 ミ) 三井金属鉱業修史委員会/編 1970
『神岡マイン』(L366.6 カ)(全6巻) 神岡鉱山労働組合/編
※5巻まで飛騨市図書館にも所蔵有り
『六郎谷砂防と神岡鉱山』(L656.5 ロ) 2003
『地底から宇宙をさぐる』(L429 ト) 戸塚 洋二/著 1995
※増補版あり(2016年発行)
『スーパー神岡地下実験計画書』(L429 ス) 1988
『三井の桶』(L379.5 オ) 奥田 静平/著 1996
『心に残るふるさと 栃洞の残照』(L560.9 イネ) 井田昇/著
『新聞記事スクラップ1 (郷土)』(L014.7 キ)
『伝えておきたい大津山のこと』(L215.3 ナ) 中村哲郎/著 2020
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『神岡鉱山史』(L562 カ) 三井金属鉱業株式会社修史委員会/編 三井金属鉱業 1970
- キーワード
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- 岐阜県--歴史
- 飛騨市
- 神岡
- 鉱山
- 三井金属
- カミオカンデ
- イタイイタイ病
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000381557