レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年03月06日
- 登録日時
- 2013/05/20 10:48
- 更新日時
- 2013/08/10 09:07
- 管理番号
- 埼熊-2013-005
- 質問
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解決
「大津事件の烈女畠山勇子」に紹介されていた、沼波武夫著「自殺論」を読みたい。
- 回答
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『女学雑誌 268号』p473-476に収録されている「社説 畠山勇子 （下） 自殺論」を提供した。著者は沼波ではなく巌本善治である。
- 回答プロセス
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『大津事件の烈女畠山勇子』（沼波武夫著 大空社 1995）
p186「之に引き続き、次号に「自殺論」一篇を草し、勇子の為に大に論弁したるものあれども略す。」とあり。これは「女学雑誌 第267号（明治24年5月30日発兌）社説覧記載」p178-186の巌本善治が書いた「畠山勇子」という記事の末尾の一文であった。著者は沼波ではなく巌本善治。
『女学雑誌総目録』(緑蔭書房 1983）
p156「第268号（明治24.6.6）」の項に、「社説 畠山勇子（下）自殺論 473」とあり。『女学雑誌』268号p473に収録されている。
その他調査済み資料：『明治文学全集 32 女学雑誌・文学界』『巌本善治 女学雑誌派連環』
- 事前調査事項
- NDC
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- 個人伝記 (289 ９版)
- 日本語 (051 ９版)
- 参考資料
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- 『女学雑誌 268号』p473-476（臨川書店 1984）
- キーワード
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- 畠山 勇子（ハタケヤマ ユウコ）
- 大津事件
- 逐次刊行物-日本
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000131467
6010
