レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年08月14日
- 登録日時
- 2022/05/20 12:15
- 更新日時
- 2022/08/16 13:57
- 管理番号
- 埼熊-2022-009
- 質問
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解決
日光街道越谷宿の成立・歴史・特徴について記されている文献を知りたい。
- 回答
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下記の資料を紹介した。
『幸手市史 通史編 1 自然.原始・古代.中世.近世』(生涯学習課市史編さん室編 幸手市教育委員会 2002)
p397「一方、同17年10月には、越ヶ谷の大沢忠次郎らが御鷹場道の整備と橋堤の築造を命じられており(『近世交通資料集』8)、越ヶ谷宿周辺の街道整備がすすめられたとみられる」とあり。
『近世宿駅の構造 日光道中越ヶ谷宿の場合』(本間清利著 1967)
〔1〕p「本陣・脇本陣の総建坪が当道中では最大といわれ、食売旅籠が非常な繁栄を見せて江戸時代の為政者にも注目せられていた越ヶ谷宿」とあり。越谷宿の機構や宿場の成立に関わる土豪会田家についての記述あり。
『武蔵国郡村誌 第11巻』(埼玉県編 埼玉県立図書館 1954)
p101-104「越ヶ谷宿」あり。
『地域を見る目を養う教材開発の工夫 越谷宿の成り立ちと街道を行き交う人々に着目して』(小峰俊章著 小峰俊章 2010)
p1-34「第1章 日光道中と越ヶ谷宿の成り立ち」あり。
『越谷宿と大沢宿 東武地域でもっとも栄えた宿』(高崎力著 越谷市郷土研究会 2005)
p6-8「越ヶ谷宿と大澤宿の今昔」あり。
『越谷市の地理的考察 no.1』(文教大学教育学部社会研究室地理教育ゼミナール編 文教大学教育学部社会研究室地理教育ゼミナール 1979)
p10-15「越ヶ谷宿の変遷」あり。
『日光道中江戸近郊の宿駅と文化』(佐藤久夫著 〔佐藤久夫〕 1993)
p573「江戸との関連という角度で、草加宿・越ヶ谷の文化について一考するものである」とあり。
p573-583「江戸近郊宿駅地の文化」あり。
- 回答プロセス
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1 自館目録を〈越ヶ谷宿〉〈越谷宿〉〈資料区分:埼玉和書 & 日光道中〉で検索する。検索する。
2 参考図書を調べる。
3 NDC分類〈29〉〈68〉の棚にあたる。
4 《埼玉関係データベース》(https://www.lib.pref.saitama.jp/local/opac/search-detail.do?lang=ja 埼玉県立図書館)を〈越ヶ谷宿〉で検索する。
ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2021年8月14日。
- 事前調査事項
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『越谷市史 第1巻 通史』(越谷市編 越谷市 1975)
『越谷市史 第2巻 通史』(越谷市編 越谷市 1977)
- NDC
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- 貴重書.郷土資料.その他の特別コレクション (090 9版)
- 日本 (291 9版)
- 参考資料
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- 『幸手市史 通史編 1 自然.原始・古代.中世.近世』(生涯学習課市史編さん室編 幸手市教育委員会 2002)
- 『近世宿駅の構造 日光道中越ヶ谷宿の場合』(本間清利著 1967)
- 『武蔵国郡村誌 第11巻』(埼玉県編 埼玉県立図書館 1954)
- 『地域を見る目を養う教材開発の工夫 越谷宿の成り立ちと街道を行き交う人々に着目して』(小峰俊章著 小峰俊章 2010)
- 『越谷宿と大沢宿 東武地域でもっとも栄えた宿』(高崎力著 越谷市郷土研究会 2005)
- 『越谷市の地理的考察 no.1』(文教大学教育学部社会研究室地理教育ゼミナール編 文教大学教育学部社会研究室地理教育ゼミナール 1979)
- 『日光道中江戸近郊の宿駅と文化』(佐藤久夫著 〔佐藤久夫〕 1993)
- キーワード
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- 道路-関東地方-歴史
- 越谷市-歴史
- 宿駅
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000316413