レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2024/7/11
- 登録日時
- 2024/10/20 00:30
- 更新日時
- 2024/10/20 00:30
- 提供館
- 宮城県図書館 (2110032)
- 管理番号
- MYG-REF-240068
- 質問
-
未解決
仙台の龍雲院にある「細谷鴉仙和尚」の碑の現代語訳が知りたい。
- 回答
-
下記資料に「細谷鴉仙和尚」の碑、現代訳の記載あり。但し、碑文の一部分のみの記載である。※【 】内は当館請求記号。
資料1 大谷正 著『兵士と軍夫の日清戦争』有志舎, 2006年【K206/2006.5】
pp.195-199「第8章 凱旋・慰霊・記憶」-「2 追憶と記憶」-「記念碑・招魂社・忠魂祠堂をめぐって」の項
p.197「(前略)市内龍雲院境内の「細谷鴉仙和尚遺徳碑」(篁洲今泉彪撰文、一九二八年(昭和三)戊辰二月建立)に、(中略)現代風に訳すと(後略)」
下記資料には「細谷鴉仙墓碑銘」の読み下し文の記載あり。
資料2 仙台市史編纂委員会 編『仙台市史』第5巻, 仙台市, 1951年【K225/セ1-3/5】
pp.525-527「仙台の金石文」-「第十章 其の他墓碣」-「細谷鴉仙(十太夫)墓碣銘(龍雲院)」の項
「君諱ハ直英通稱十太夫鴉仙ト號ス(中略)大正五年五月六日 水戸友部伸吉撰 仙臺 伊達松園書(後略)」
- 回答プロセス
-
1, 「細谷鴉仙」は別名「細谷十太夫」であることが判明。
2, 「細谷鴉仙」または「細谷十太夫」に関する当館資料を調査したが、石碑の現代語訳が記載されている資料は見当たらなかった。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 東北地方 (212 10版)
- 参考資料
-
- 大谷/正∥著. 兵士と軍夫の日清戦争. 有志舎, 2006.5【K206/2006.5】:197
- 仙台市史編纂委員会/編. 仙台市史 第5巻. 仙台市, 1951【K225/セ1-3/5】:525
- キーワード
-
- 細谷, 鴉仙(ホソヤ, アセン), 細谷, 十太夫(ホソヤ, ジュウダユウ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000358507