レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2025年08月31日
- 登録日時
- 2025/09/28 15:39
- 更新日時
- 2025/10/13 09:46
- 管理番号
- 中2025-023
- 質問
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解決
1884年国際子午線会議で、グリニッジの子午線が本初子午線として採用されたが、
パリ子午線(フランス)などほかの案もあった。
最終的にイギリス(グリニッジ)になった経緯について詳しく知りたい。
特に会議でのフランスの主張や反応について書かれているものはあるか。
- 回答
-
資料1-①~③、 資料2-(1)(2)(3)、 資料3-(6)(8)を紹介した
- 回答プロセス
-
(以下、紙媒体資料については丸数字、その他の情報については丸括弧付き数字を表記する。)
1 自館資料調査
①『時計と人間』マイケル・オマリー/著 晶文社 1994.5
p.123-4 国際子午線会議とフランスの反応について記述あり
②『世界を変えた12の時計』デイヴィッド・ルーニー/著 河出書房新社 2022.2
p.216「グリニッジ爆破事件」に子午線会議のフランスの反応について記述あり
③『三四郎の乗った汽車』武田信明/著 教育出版 1992.2
p.127「フランスの反対」
④『グリニッジ・タイム』デレク・ハウス/著、東洋書林、2007.10
p.186-201「国際子午線会議―一八八四年十月ワシントン」
2 データベース調査
・国立国会図書館デジタルコレクション
(1)『歴史地理教育 (243)』歴史教育者協議会 1975-11
(pid/7939416コマ番号:15-19)
「標準時決定の世界史 中川浩一」
(2)『時間と習俗の社会史』新曜社 1986.10
(pid/12179887 コマ番号:25-26)
(3)「お母さんが話してくれた世界の歴史3」山内紀著 都市文1992.10
(pid/13288914 コマ番号:45)
「グリニッジを本初子午線とする」
3 インターネット調査
(4)「パリ子午線」(Wikipedia)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AA%E5%AD%90%E5%8D%88%E7%B7%9A
Wikipediaの参考文献より
(5)「The Greenwich Meridian - where east meets west: International Meridian Conference (1884)」(英語)
http://www.thegreenwichmeridian.org/tgm/articles.php?article=10
※ 利用規約あり
(5)のリンクより
(6)「INTERNATIONAL CONFERENCE」(OCTOBER, 1884) 英語
https://www.gutenberg.org/files/17759/17759-h/17759-h.htm
→1884年の国際子午線会議議事録議事録
p.85 「フランス代表団が提出した決議1「子午線は絶対的な中立性を持つものとする。科学と国際貿易にあらゆる利益をもたらすようにのみ選択され、特にヨーロッパ大陸やアメリカ大陸といった大大陸を横切らないものとする。」は3対21で否決された。
p.99「グリニッジ天文台の子午線を通過する子午線を経度の最初の子午線として採用する」が、22対1で可決された。(ドミニカ共和国が反対、フランスとブラジルが棄権)。
(7)「国際子午線会議」(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%AD%90%E5%8D%88%E7%B7%9A%E4%BC%9A%E8%AD%B0
参加国や代表者、決議の内容など、(3)の概要がわかる。*出典1に(3)あり。
(8) アストロアーツ https://www.astroarts.co.jp/
「星の都の物語 パリに天文学の足跡を訪ねて 第1回眠らない街と幻の子午線」(PDF)月刊星ナビ 2016年7月号より
https://www.astroarts.co.jp/article/attachment/20529/paris01_1607.pdf
p.50「パリの子午線」
ウェブサイト・データベースは令和7(2025)年9月28日確認
- 事前調査事項
- NDC
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- 時法.暦学 (449)
- 参考資料
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マイケル・オマリー 著 , 高島平吾 訳. 時計と人間 : アメリカの時間の歴史. 晶文社, 1994.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002332880 , ISBN 4-7949-6161-8 -
デイヴィッド・ルーニー 著 , 東郷えりか 訳. 世界を変えた12の時計 : 時間と人間の1万年史. 河出書房新社, 2022.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I031986984 , ISBN 978-4-309-22844-0 -
武田信明 著. 三四郎の乗った汽車. 教育出版, 1999. (江戸東京ライブラリー ; 5)
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002759456 , ISBN 4-316-35800-6 -
デレク・ハウス 著 , 橋爪若子 訳. グリニッジ・タイム : 世界の時間の始点をめぐる物語. 東洋書林, 2007.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009126753 , ISBN 978-4-88721-730-0 -
歴史教育者協議会 編. 歴史地理教育 (243). 歴史教育者協議会, 1975-11.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000024397-d7939416 -
福井憲彦 著. 時間と習俗の社会史 : 生きられたフランス近代へ. 新曜社, 1986.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001825092 -
山内紀 著. お母さんが話してくれた世界の歴史 3. 都市文化社, 1992.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002260212 , ISBN 4-88714-141-6
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マイケル・オマリー 著 , 高島平吾 訳. 時計と人間 : アメリカの時間の歴史. 晶文社, 1994.
- キーワード
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- 時刻
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000374624