レファレンス事例詳細

該当する下記資料を御案内いたします。※【　】内は当館請求記号です。

資料1　菅野正道著『せんだい歴史の窓』(河北選書), 河北新報出版センター, 2011年【212.3/2011.X】
pp.124-126「屋敷林の恩恵　実りと潤いもたらす」の項
資料2　菅野正道著『イグネのある村へ : 仙台平野における近世村落の成立』(よみがえるふるさとの歴史 ; 3), 蕃山房, 2014年【K225.3/2014.9】
pp.72-81「第七章イグネのある村」の項
資料3　結城登美雄著『命をつなぐみやぎの食と農』仙台農業協同組合, 2018年【K612/2018.2】
pp.138-145「第四章　伊達藩といぐね」-「屋敷林　杜の都の自給空間」
pp.146-149「第四章　伊達藩といぐね」-「鎌田さんのいぐねの暮らし」
なお､資料3はJA仙台のホームページで全文が公開されています。
URL https://www.jasendai.or.jp/about/20th/ （最終アクセス日 : 2024/1/7)
資料4　佐々田弥生「イグネとくらし」『調査報告書』30号, pp.135-146, 仙台市歴史民俗資料館, 2012年【PK380/セ】
pp.137-142「3.仙台平野のイグネについて」の項

また、下記資料は2010年以前の発行ですが、「仙台藩のいぐね､植林の奨励」等に関する記載がありましたので参考までに御紹介します。
資料5　平重道編『伊達治家記録』4, (仙台藩史料大成), 宝文堂出版販売, 1974年【K205/タ3/4】
pp.292-293「貞山公　附録之一」-「一､語録」より引用します。
「（前略）或時奉行衆小姓頭佐々若狭ナトニ御咄ノ次テニ仰セラルゝハ（中略）当年ヨリ思ヒ立チ杉苗ヲ蒔セ方々ヘ植サセ､下々ヘモ望ミ次第ニ取ラセ､屋敷ニモ植置セハ､ナリナリ作事ノ用ニモ立ツヘシ（後略）」
資料6　小原伸編著『伊達家仙台藩林政』宮城県林務部, 1954年【K651/オ1】
pp.98-108「第三､政宗公と植林奨励」の項
資料7　伊達政宗[述] ; 木村宇右衛門[原編]『伊達政宗言行録 : 木村宇右衛門覚書』新人物往来社, 1997年【K289/タマ1997.7】
pp.216-217「木村宇右衛門覚書　下」-「126　城下に杉の苗を植えるよう奨励したこと」
資料8　小倉強「屋敷と「ゐぐね」」『仙臺郷土研究』9巻4号, pp.2-5, 仙台郷土研究会, 1939年【PK201/セ】
※『仙台郷土研究』第5巻, 復刻版. 宝文堂, 1980年【PK201/セ】に収録されています。
資料9　仙台市史編さん委員会編『仙台市史』通史編4, 仙台市, 2003年【K225/セ1-13/4】
pp.170-171「第三章仙台城下の景観と構造」-「第一節　城下町の景観」-「二　武家屋敷の景観と「杜の都」」-「都市植林の場としての武家屋敷」の項
資料10　仙台市史編さん委員会編『仙台市史』通史編5, 仙台市, 2004年【K225/セ1-13/5】
p.200「第三章村のなりわい」-「第四節　村の景観」-「一　『柳生村絵図』の世界」-「居久根」の項